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バイト先まで本当に送ってくれて、更に好きが増した。
ジ「何時までバイトなのー？」
『20時までなの』
そう伝えれば 危ないから1人で帰っちゃだめ！！ って言われて
バイト終わりも迎えに来てくれる見たいで申し訳ない。
今まで普通に帰ってたんだけどなぁ。
ジ「また後で来るね」
って手を振って見送ってくれた。
どうしよう本当に申し訳ない。
って思いながら着替えてホールに入る。
目「あれ？Aちゃん今日髪の毛巻いてる？可愛い。」
目黒さんも髪の毛を触って言ってくる。
目黒さんもものすごいかっこいいからこれも ドキッ てしちゃう自分がいるの。
『ちょっと気合い入っちゃって(笑)』
目「いいね。似合ってる。」
店長とか他のバイトの人にも いいね とか言われるから
こんな日も悪くないな って。
.
20時。目黒さんと同時に上がって外に出る。
するとジェシーくんが待っていて。
もう真冬なのにずっと待ってたのかな。耳も手も真っ赤だから申し訳なくなる。
『ジェシーくん！ごめんね、、寒かったよね、』
急いで駆け寄ると だぁいじょうぶ だって！
って笑顔で言うから更に申し訳なくなるの。
目「Aちゃん？そちらは？」
急に走っていったからびっくりしたのか目黒さんが固まっていた。
『あ、こちら同じ学校のジェシーくん。』
軽く紹介したら どうもってお辞儀するジェシーくん。
『ジェシーくん。こちら同じバイトの目黒さん。』
ジェシーくんにも紹介したら、同じように どうも って挨拶する目黒さん。
目「俺車で来てるんだけど送っていこうか？」
目黒さん免許持ってるんだ、、でもこれ以上迷惑かけられないから断ろうって思ったら
ジ「メグロさん 大丈夫っす！俺がAちゃんのこと送ってくんで！じゃ！」
って私の手を引っ張って歩き出した。
『ジェシーくん？！あ、目黒さん！また！』
一応目黒さんに挨拶してジェシーくんの後をついて行く。
ジェシーくんの手は冷たくて
ずっと待っててくれたんだな って申し訳なくなる。
『ジェシーくん。手冷たい。無理して待っててくれなくてもいいんだよ？』
風邪引いて欲しくないし。そう伝えたら
ジ「俺がしたくてしてるだけだからいーの。
3ヶ月分の埋め合わせさせて？」
って可愛い顔で言うから断れるわけでもなく。
ジ「でも手凍りそうだから手繋がせて」
すると ギュッ と手を握ってくる。
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優臨 - 初めてなのにここまで書けるのは、すごいとおもいます！これからもたくさんの作品を、待っています。 (2021年12月9日 9時) (
レス) @page35 id: 6c4039a0eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆーしい(プロフ) - ドキドキしながら読んでます！おはなし大好きです、、！ (2021年7月6日 1時) (レス) id: 3150e2c301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるきー | 作成日時：2021年6月5日 17時
