第54話『幸せな夢 スティング編1』 ページ10
ー【セイバートゥース】ギルドにてー
ースティング視点ー
スティング「zzz・・・」
?「おい・・・」
んー、ローグ。あともうちょい寝かせてくれ。
ローグ「起きろ・・・」
だーかーら、ローグ。頼むから・・・んん!?
スティング「ローグ!?」
居る筈のない人物の声に俺は気づいて起きた。
ローグ「いきなり叫ぶんじゃないスティング!」
スティング「おまっ!何処行ってたんだよ!心配したんだぞ!」
ローグ「はぁ?何を言ってるんだ?俺はずっとお前と一緒に居たぞ?」
スティング「はぁ?ってか・・・」
俺は自分の周りを見て叫んだ。
スティング「此処ギルド!?」
ローグ「そうだぞ。なに当たり前の事を言っている?」
スティング「いや!俺確か煉獄さん達と一緒に列車に乗っててそれで・・・あれ?」
煉獄さんって・・・。
誰でしたっけ?
ユキノ「スティング様、きっと寝ぼけておられるのですよ」
スティング「そ、そうだな」
ー数十分後、星の丘にてー
ースティング視点ー
俺変だなぁ。
あの後も伊之助さんとか善逸さんとか・・・。
知らない人の名前出すし。
スティング「一体どうしたんだよ俺・・・」
?「アンタなにしてんのよ?」
スティング「ん?」
そして俺が後ろを見てみると・・・見覚えのある全身真っ白の女の人が居た。
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