【鬼滅の刃】優しい雷竜さんと無限列車編【フェアリーテイル】 (ページ7)

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第51話『幸せな夢　ラクサス編2』ページ7

ラクサス「少し外行ってくる」

ミラジェーン「いってらっしゃい」

ー数十分後、東の森にてー
ーラクサス視点ー

ラクサス「俺、どうしたんだ。知らん奴らの名前出すなんて」

そう言いながら俺は東の森を歩いていた。

ラクサス「でもなんなんだ。炭治郎に優紗って名前・・・」

聞いた事あるような気もするし。

ずっと一緒に居た事があるような、安心感を感じる。

ウェンディ「あ、ラクサスさん」

ラクサス「おうウェンディ。何してんだ？」

ウェンディ「ホーリュシカさんの所に行くところです」

ラクサス「そうか。暇だから俺も行って良いか？」

ウェンディ「良いですよ」

そして俺はウェンディとホーリュシカの所に向かい始めた。

その時、森の奥にどこかしら見覚えのある大きな箱と猪の被り物が見えた気がした。

ラクサス「！」

ウェンディ「どうしました？」

ラクサス「今、大きな箱と猪の被り物が見えた気がしたんだが」

ウェンディ「え？何もありませんよ」

俺の気のせいか。

ラクサス「あぁ。気のせいだった」

そして俺とウェンディはまた歩き始めた。