第86話『異世界の者達』 ページ42
優紗「えっと・・・アルベローナさん?」
カナ「いや、私はカナが名前だよ」
無一郎「ラクサスやスティングと同じ名前の構成だね」
その無一郎の言葉にギルドの皆は驚いた。
ワカバ「ラクサス!?お前さん今ラクサスって言ったか!?」
無一郎「言ったよ」
ガジル「おいテメェら・・・何者だ?」
優紗「えっと・・・」
すると何処からか琵琶の音と共に穴が現れて優紗と無一郎はその穴に落ちた。
優紗「うわぁぁぁぁっ!」
無一郎「優紗!」←優紗の手を掴んだ。
ガジル「あっ!おい待て!」
そしてガジルも穴に入ろうとしたが、その前に琵琶の音がまたして穴は消えた。
ガジル「クソッ!結局彼奴ら、何者だったんだ?」
ー数分後、時透邸にてー
ー視点無しー
優紗「戻って・・・これた?」
無一郎「そうっぽいね、さっきの場所・・・結局何処だったんだろう?」
優紗「もしかして・・・ラクサス達の元居た世界とかだったりして」
無一郎「まさかぁ」
優紗「だよねぇ・・・」
無一郎&優紗「いやありえるわ」
ー無限城にてー
ー視点無しー
黒死牟「鳴女、優紗達をちゃんと帰らせたか?」
鳴女「帰らせましたので私の首に向けてるその刀をしまってください」
黒死牟「解った」
第87話『鬼殺隊のハロウィン』→←第85話『優紗と無一郎、フェアリーテイルへ』
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