検索窓
今日:11 hit、昨日:3 hit、合計:3,189 hit

第76話『ラクサスの悩み』 ページ32

ー数十分後、時透邸にてー
ーラクサス視点ー

ラクサス「うーん・・・」

俺には最近悩みがある。

それは・・・。

ラクサス「優紗に告白してぇができない」

できない理由は1つだけ。

優紗の保護者(セコム)達をどうするかだ。

優紗の保護者(セコム)は3人居る。

1人目は・・・。

無一郎「なにしてるの?ってか、なに僕と優紗の家に不法侵入してるの?」

こいつ、時透無一郎。

俺と同じで優紗に恋心を抱いてる。

そう、本当の恋愛の意味の方でもライバルだ。

2人目は・・・。

童磨「無一郎くーん?僕の事忘れてなーい?」

無一郎「黙れクズ」

童磨「ひどーい♪」

こいつ、上弦の弐、童磨。

優紗の相棒になったからと、毎日ずっと優紗と一緒に居る。

まぁ、まだこの2人はマシだ。

問題は3人目・・・。

優紗「ただいまー!あ!ラクサス来てたんだ!」

無一郎「おかえり優紗」←笑顔で言ってる。

童磨「おかえりー♪」

実弥「おう俺も居るからな?」

無一郎「あ、不死川さん。居たの」←真顔になった。

童磨「やぁ義兄さん」

実弥「お前に義兄さんって言われる義理はねぇ」

こいつ、不死川実弥。

優紗の兄で、優紗の事を溺愛してる。

こいつが1番の問題だ。

優紗「まぁまぁ兄さん。童磨の冗談にそうマジになってるとキリがないよ」

実弥「そうだなァ」

第77話『優紗と鋼鐵塚』→←第75話『優紗の呼吸取得特訓 煉獄編』



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年1月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。