【鬼滅の刃】優しい雷竜さんと無限列車編【フェアリーテイル】 (ページ22)

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第66話『優紗の継子を巡って』ページ22

ー翌日、蝶屋敷の病室にてー
ー視点無しー

煉獄「うむ！別に俺は大丈夫だ！」

優紗「大丈夫じゃないでしょう？あの時、私は気づきませんでしたが、猗窩座に右目とか潰されてるでしょう？私、戦い終わった後に見て気づきました」

煉獄「うむ！バレてたか！」

優紗「炭治郎も！魘夢に肺の部分とかをやられて出血してるんだから安静にしてね！」

炭治郎「すまない・・・」

優紗「童磨！貴方、魘夢と炭治郎が戦ってる時なにしてたの？」

童磨「寝てた」

優紗「はぁ・・・禰豆子じゃないんだから、別に寝なくて大丈夫でしょうに」

善逸「ねぇ、優紗ちゃん」

優紗「なに？」

善逸「俺を優紗ちゃんの継子にしてくだ・・・」

伊之助「おい！優紗の継子になるのは俺だぞ！」

善逸「はぁ！？俺だよ！」

伊之助「俺だよ！」

優紗「なんか始まった。炭治郎、なんとかし・・・」

炭治郎「なにを言ってる！優紗の継子になるのは俺だ！」

優紗「炭治郎もかーい！ってか・・・炭治郎は【水の呼吸】なんだから義勇さんで良いでしょ！」

炭治郎「確かに！」

優紗「今気づいたんかい！」

煉獄「よもやよもや！」

優紗「煉獄さん、あまり大きい声出さない方が良いですよ。肺の所もやられてるんですから」

煉獄「解った！あと俺も名前で呼んでくれ！不死川少女！」

優紗「解りました。杏寿郎さん」

煉獄「それで良い！わっしょいわっしょい！」

優紗「だから大きい声出さないでください！」