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第57話『幸せな夢 スティング編4』 ページ13

ー現実の列車の煉獄達の居る列車にてー
ースティング視点ー

スティング「ん・・・戻れた?」

列車の中・・・寝ている煉獄さん達・・・ん?炭治郎さんとラクサスさんは?

スティング「先に起きたんスかね?いや・・・」

そうして油断させる相手の作戦かもしれねぇ。

そして俺は自分の日輪刀を自分の首に構えた。

すると隣から聞こえない筈の声がした。

累姉「なに本当に死のうとしてんのよ。バカ」

スティング「・・・累姉?」

累姉「えぇ。何故か蘇れたわ。それと、ここは現実よ、安心しなさい」

スティング「そ、そうか」

累姉「・・・ねぇ」

スティング「ん?」

累姉「あの時私がアンタに言った言葉・・・本当だからね」

スティング「あの時?んー・・・あ///」

累姉「私からは告らないわよ。でも・・・そうねぇ」

すると累姉は俺の口に人さし指をつけて二ヤリ顔でこう言った。

累姉「アンタが私を本気で惚れさせれたら・・・考えてあげなくもないわ」

スティング「〜〜〜ッ!///」

おもしれぇ。

絶対に惚れさせてやる!

第58話『新下弦の伍との遭遇!』→←第56話『幸せな夢 スティング編3』



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作者名:メルル大尉 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年1月23日 17時

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