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私たちは高校に入学するまで遊ぶ事がなかった。



たくと私は同じ高校に入った。
澪は頭がいいから、離れてしまった。



入学式の前日
私は公園に行った。



ベンチを見ると、たくの後ろ姿があった。



A)久しぶり


拓哉)おー。A。久しぶり



私はたくの隣を座る

右側から聞こえる大好きな人の声。



A)彼女、大丈夫なの?


拓哉)いいんだよ。今日は。
てゆうか、まじ寒い!!


A)当たり前やん!笑3月だから今笑
たく薄着だからでしょ!笑


ふと、手に冷たいものがあたる。

初めて手を繋いだ瞬間だった。

彼女がおるとか関係なかった。

大好きそれしか考えられなかった。


A)たくはやっぱずるいや。
チャラ男や。


拓哉)ちゃうわ笑笑
誰とでもつなぐわけやないし。




なにそれ。私は特別ってこと?
そんな事言われたら勘違いしちゃうじゃん。




A)あのね。A手繋ぐの初めて。


拓哉)まじ!笑なんかごめん笑


たくは私の方を向く。


拓哉)俺そろそろ帰らなきゃ。
またね。




たくは私の頭を撫でた。

離れたくない
隣に居たいよ
いさせてよ....

寒いな
さっきまで繋いでいたたくの手が恋しい。

たくが隣に居た時は
あんなに温かかったのに_____。

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関ジュ・WEST好き!!!! - 続き見たい! めっちゃ切ないですね。更新頑張ってください! (2019年2月3日 15時) (レス) id: 20fb14c53f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みちょ | 作成日時:2018年12月21日 22時

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