歪な愛《さ/と/み》

治れ ページ6

大きな県立病院へと私達は向かった


その中は広くて.....
思ったよりも患者さんが多かった。

初めて来る大きな病院に私は興味津々

《彼女さん、さとみさんの傷は深く何針か縫わなければいけません。集中治療室の前でお待ちください。成功しますから》

手術....

でも...!

手術受けたらさとみさんは元気になるんだよね？



うん、きっとそうだよ！

待とう...今は。

『はい、待ってます。』

治れ。

さとみさん。

好き好き好き好き好き好き

大好き。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

あれから約3時間経った頃さとみさんは酸素マスクを付けて運ばれてきた。

《手術は成功しました。傷もきれいに縫えてるのであと少ししたら目を覚ますでしょう》

『はい...ありがとうございます』


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


あれから1週間がたちさとみさんは退院した

徐々に私のマンションの修理も終わって行ききれいにになって行った



「なぁA、久しぶりに家行っていい？」


さり気なくさとみさんは手を握ってきた


『いいですよ(ﾆｺｯ)』


約1週間と半分一緒に過ごして無かっただけなのに

さとみさんと話すこと

歩くこと

手を繋ぐこと

何もかもが嬉しくて嬉しくて

私にとってさとみさんは本当に大事な人なんだなぁと

改めて実感したー




--------------------------------------------------------

お久しぶりです
眠いです
あと次の話くそ甘々にしていいですか？
あと今更指定つけようかどうしようか迷ってます
指定つけたら今よりも持っと生々しくエロチックにかけますのです。
どしよ。。。。

言わせて→←赤

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す