歪な愛《さ/と/み》

赤 ページ5

『さとみさんｯ..!さとみさん！声聞こえてますかｯ....？？』

生きてるよねｯ..?!?!

「A.....俺ﾊ...大丈....夫..ｲﾀｯ...」

大丈夫じゃないよ。。。。

でも生きてて良かったｯ.....

とにかく救急車呼ぼう....

『すいません、救急車お願いします_______』

15分以内にはつくと思うから...

家の扉開けとかなきゃ....

「A.....ごめｯ....ﾝ｡｡｡」

『全然大丈夫ですよ、私は。さとみさんこそ大丈夫ですか？』


さとみさんの目からどんどん綺麗な ナ ミ ダ が


顔の傷から出てる チ と混ざりながら


ポタポタと床へ落ちていく







・








・




『綺麗だなぁ....』


と私は思わず呟いた


さとみさんは



カッコイイ



キレイ



ウツクシイ


こんな最高な人にハジメテ出会ったよ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

《救急です____さとみさんはどちらにいますか？》

『ここです。』

さとみさんが担架に運ばれていく

《彼女さん乗りますか？》

『はい』


大きなサイレンの音と共に私とさとみさんは病院へと向かっていった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

乗ったはいいけど

さとみさんの苦しんでる

姿見たくない｡


早くいつもの笑顔を見せて下さい

最近は謝る貴方しか見ていません

一緒にゲームしませんか？

いっぱい笑いましょ？

だから.....

早くこの怪我が治りますように。。。。

--------------------------------------------

お気に入り登録者88人ありがとうございます！！
全く更新しないやつが順位までついて伸びててびっくりです(((

治れ→←ストーカー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す