今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,859 hit
小｜中｜大
。 ページ31
S、爆豪
『………ほら来い』
「餓鬼扱いすんなよ！！」
俺は泣いてない。
泣いてるのは輝だろ。
おい撫でるな！！
俺は他人の膝の上に乗るような歳じゃねーぞ。
「離せ」
『………嫌なのは分かってる……ちょっとだけ…………な？…ちょっとだけ構って』
なんで俺が構ってやらないといけないんだ。
『………うっわ…勝己の服いい匂いだな』
「嗅ぐなきめぇ」
犬かよ。
『………………………いいなぁ』
何がいいんだよわけわかんねぇ奴。
『…………母親って感じの匂い』
どんな匂いだよ。普通そんな匂いしないだろ
「…輝の家族はどうしたんだよ」
『………居るよ一人っ子の両親健在』
ならそっちの匂い嗅げよ！！！
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：終着点 | 作成日時：2017年9月23日 16時
