裏設定�� ページ38
*
お久しぶりです。
心を燃やされたきりんの木です。
完結からずいぶんと時間が経ちましたが、テレビの影響で、多くの人が新たに、また再び本作を読んでくださっているようです。本当にありがとうございます。
公開するつもりは無かったのですが、別に隠しておくものでも無いなと思ったので、メモに残っていた裏設定を(Aと無惨さまの分のみですが)公開します。この作品を書いていくにあたって書き出したアイデア帳みたいなものなので、本編と違う設定もありますが、ご了承ください。
�，�A編、�△鰐技瓦気淙圓任后�
2021/09/26 きりんの木
*
【A】
名字は無い。元孤児。孤児になったときに拾われた孤児院が英国の提供により出来たところだったため、多国語の聖書があった。幼いながらそれらをひたすら読み続けていたため、異国の言葉が読めるようになった。いわゆる天才肌。というか、天才。(猗窩座いわく)呼吸で脳にたくさん血を送っているらしい。そのせいで身体能力は弱め。ピリッとしすぎたりすると疲れるので、ダジャレが好きなキャラクターにすることで息抜き話を作るのに貢献。基本気が強いので、あまり泣いたり怯たりすることはない。無惨大好き。忠誠心だと自分は思っていたみたいだけど、本当は違う、ただの擦れた恋心。顔立ちは整っているのでどんな服でも似合うけれど、本人はそれを認めない、信じない。無惨から貰った服はすべてストックしてあるし、なんならそれを見ただけでいつ貰ったも言える。つまり無惨大好き。お金が好きだけど、無惨と過ごすうちにそんなに好きじゃなくなる。たぶん、鬼ではなく人間に殺されて死ぬ。もしくは無惨反対派の鬼に殺されて死ぬ。そしてこんなことになるなら無惨さまに殺されればよかったなぁとか考えるかもしれない。考えないかもしれない。
死んでしまったことを申し訳なく思ってはいる。けど運命を受け入れてもいる。はず。
生まれ変わったとき、前世の記憶はそんなに無い。夢だとすら思っている。でもAなら思い出せる、はず。そこは愛の力でなんとかなるでしょ。生まれ変わってもまた孤児になって、今度は親戚をたらい回しにされる。やがて無惨に引き取られる。生まれ変わっても賢いしダジャレは好きだしご飯もいっぱい食べるし、何より無惨が大好き。
*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4209人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
久遠(プロフ) - 本当に凄く素敵なお話でした。転生した先で2人が幸せであることを願います。転生した先でのお話も読みたいなぁという気持ちもあります。きりんの木さんの小説をまた読みたいのでpixivのアカウントをいつか絶対見つけたいです。教えてくださるのが1番助かりますがね笑 (6月28日 21時) (
レス) id: d025dfcb18 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - 素敵な話でした。どの目線から言うのかという感じですが、文章の書き方も素晴らしいかったです。無惨様への罰という形で終わりましたが、無惨様へ幸せを送る形で、新しい二人の話を読みたかったなと言う気持ちではあります。 (5月29日 23時) (レス) @page43 id: d9f5409103 (このIDを非表示/違反報告)
chiaki0708(プロフ) - ドキドキが止まらない素晴らしい作品でした！！！無惨様の好感度爆上がりです！ (2021年12月14日 8時) (レス) @page43 id: 26a665cc7a (このIDを非表示/違反報告)
尊都(プロフ) - 約1年ぶりにお気に入りを探りこの小説を読み返しました。完結お疲れ様です。寂しいですが、2人らしい最期でした。悪役である無惨さまへの贈り物、素敵だと思います。素晴らしい作品をありがとうございました。 (2021年9月27日 3時) (レス) @page37 id: 6a52012404 (このIDを非表示/違反報告)
なあ - 素晴らしい作品でした。作品の中の無惨が生きているような感覚でした (2021年9月25日 2時) (レス) @page37 id: a69664b85d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きりんの木
| 作成日時：2020年1月25日 12時
