クズの子 (ページ42)

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タイトルページ42

JH「Aは俺達のためにアイツらに着いていったのに、守ってもらってんのに、俺達がそんな事していいと思ってんの？」

JK「でも、」

JH「俺達はどうせAみたいな事出来ないんだ。大人しくしてた方がいい」

JK「ホソギヒョンはAが心配じゃないんですか！？」

JH「心配だから言ってんだよ！！！現に何も出来なかったじゃないか俺達には！！Aを止める事さえ！！！」

JH「監禁でもすればよかったのか！？！？動けない様に手足ちぎってやればよかったのか！？」

JH「それとも、犯罪者にでもなっていいからアイツらを、Aを苦しめた奴を全員殺せば良かったのか！？」

JK「っ、だって、」

JN「落ち着いて2人とも」

JN「ホソクの言う通り僕達には何も出来ないんだ。今はプロデューサーを頼ろう」

JK「でもAは、Aは、」

JN「グクとAは違うし、僕とグクも違う」

JN「今は自分にできる最低限の事をしよう。僕が車を運転してここに来たから、それで会社まで行こう」

RM「、、ユンギヒョン、立てますか？」

YG「ああ、、、」

今この間にもAはまた、、、、考えるのはよそう。

Aが戻ってくる場所を作らなくちゃ

RM「みんなで長期休暇を取ろう。こんな状態で仕事はできないし、Aのいない俺達は防弾少年団じゃない」

「うん、、」

ナムヒョンはいつもより声が震えてるし、ジニヒョンは黙って運転してしまっている

いつもは慰めをかけてくれる二人が

グクとホソギヒョンは珍しく喧嘩してしまったし、ジミンはずっと泣いてばっかりいる。

ユンギヒョンはあまりにもショックすぎたのか喋ろうとしないし、動こうとしない

皆んな正しくて、みんな間違えた

皆んな、皆んなのために動いたのに、失敗した

もし取り返しのつかない事になってしまったら、これから俺達は、どうしたらいいのだろうか

「行かないでよA、、、」