クズの子 (ページ28)

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タイトルページ28

YG「おい、」

『…………なんですか』

YG「お前、練習には顔出さずにテレビにだけ出るとか、舐めてるのか？」

『舐めてませんよ』

YG「お前ちゃんと聞けって。」

『聞いてますよ』

仕事が終わり、一度宿舎に戻ってから、またアイツらに呼び出されたので外に出ようとしていた時に、珍しくユンギヒョンに話しかけられた

YG「どこに行くんだ」

『…………ちょっと』

YG「お前ここ最近ずっと12時超えてから帰って来てんだろ」

『………さあ』

YG「さあじゃねぇんだよ。飽きずに毎日女遊びか？」

『………そんなとこです』

YG「お前見つかったらどうするつもりなんだよ。俺達にどれだけ迷惑かけるつもりだ？」

『その時はその時です。もういいですか？』

YG「はっ、股開けば揉み消してもらえるからって好き放題してんじゃねぇぞ」

『………してません』

YG「気持ち悪い、よがってから男相手に気持ちよさそうにしやがって。それしか脳がねぇのか？」

『…………はは、』

YG「お前、いつプロデューサーに切られてもおかしくないんだぞ、何でずっとヘラヘラしてられるんだよ、」

俺としては早く切って欲しいとこなんだがな。利用価値もデビュー時と比べたら大分減ったし

『もうそろそろ、どっか行きますよ』

YG「…………早く行けよ。お前のせいで俺達の価値まで下がるんだよ、お前がいるか「ユンギヒョン！！！！！！！！」

グク………」

JK「何の話してるんですかっ！！！喧嘩しない！！！ってAいないし！！」

YG「はぁ………悪いのはアイツだろ」

JK「なっ、Aは、」

YG「どうせ女遊びだろ。なんだ？お前もアイツくらい遊んでんのか？」

JK「っAはっ、」

YG「Aだから、マンネだから許されるとでも思ってんのか？確かに人気があるのはAだ。顔もカッコいいし何でも出来る。ダンスだって一度見ただけで出来るんだろ」

JK「えっ、」

YG「知ってるぞ俺は。夜遅くにお前達が事務所行って練習してんのを」

YG「悔しくないのか？努力せずに遊んでるアイツに負けるのが」

JK「ちがっ、」

YG「あんなのうのうと生きてるやつに、」

JK「っ違う！！！！！！！！」

気付いた時には、大声をだしてユンギヒョンに怒鳴っていた