クズの子 (ページ18)

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題名ページ18

その日から毎日の様に呼び出されて、

『ちょっと抜けます』

YG「は、、おい！」

MN「ほっとけ、ユンギ」

犯されて、

『ぅあっ、ん、やめっ、』

「よー、大事な練習？レッスン？抜けてまで来てんのに、嫌だ？笑笑」

『っ、あっ、あっ、っっっ……！！！』

「すげー中締まってるわ……」

皆んなにも迷惑をかけて。

『…………はぁ、』

「ワン、ツー、スリー、フォー………A、遅れてる」

クズだな、俺

『はぁ、はあ、』

「聞いてるの？」

今日もまた途中でぬけるんだろうな

『はぁ、っあ』

JM「………A？」

『はぁっ、はぁっ、はっ』

俺なんかがアイドルになるべきじゃなかったんだ

『っ、ぅ』

JM「ちょっと、大丈夫？」

元々アイドルになりたかった訳じゃねぇし

『はぁ、はっ、は、』

RM「これ過呼吸じゃないか？」

ただ俺も、汚い俺も、あんな風にキラキラ出来るのかなって、
　

『さわ、んな…』

夢見ちゃって

『っ……』

倒れる、

『さいあくだ……』

JK「A？」

当たり前だが受け身を取れるわけもなく、俺は前のめりになって倒れた

はあはあと荒い呼吸をして、ゆっくりと意識が遠のいていく

最悪だ。ほんと最悪

あの男達は、俺が行かなかったらどうなるのだろう

まさかここまで来る、なんてしないよな？

………駄目だ、起き上がらなくちゃ

起きなきゃいけないのに、目の前は真っ暗になって、

「……！！」

「、」

「～～。」

俺は、意識を手放した

叶う事なら、もう二度と目を覚ましたくない