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_Ren.
公演を終えてステージ裏へ捌ける。
前を歩く5人に続いて 楽屋に入る少し手前、
いつになくニヤニヤしたマネージャーと目が合った。
「何ニヤニヤしてるん笑」
マ「永瀬くんごちそうさまです」
｢なにがすか笑｣
マ｢Aちゃんが差し入れ持ってきてくれたから、お礼伝えといて｣
「差し入れ？」
マ「Jrも、スタッフの分までありそう」
「まじすか」
マ「大荷物だったよ笑 ほんとに、出来た子だよ」
「そういうことするやつなんすよね」
俺、来ることすら聞いてなかったんすよ
って、言えば、
それも含めてかわいいんじゃんって笑うマネージャー。
廉くんのためにしてくれてるんでしょって言われれば、まあ気分はええけど笑
マ｢あんないい子なかなかいないんだから、大切にするんだよ｣
なんて、まだ付き合ってもないのに冷やかされる。
｢いや、うるさいっすわ笑｣
周りのスタッフにも
お疲れ様ですって挨拶して
楽屋に入ると
キャスター付き机に置かれた差し入れ。
海｢みて！廉！Aちゃんからだって！｣
なんも言わんでこれだけ置いて帰るあたりも
アイツらしいと思う。
楽屋まで来てくださった太一さんに
挨拶と、 おにぎりのお礼を言えば
太一さんまで、｢Aちゃんがすっごい大荷物で関係者席来た時は何かと思ったよ｣って笑ってて
小さいくせに大荷物抱えてんの想像したら
なんだか 急に、愛おしく感じた。
_
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ゆま(プロフ) - もう更新しないんですか？続き読みたいです！ (2019年5月1日 2時) (
レス) id: b998cb487f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：_
| 作成日時：2019年3月13日 16時
