サービスデー？ ページ16
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(一つ前からの続きです)
｢恭平、正門くんのプレゼントもう買った？｣
恭平｢あ〜、まだやで？｣
｢まだそんなに遅くないから買いに行ってもええ？｣
恭平｢着いてく、てか、俺も買わな｣
謙杜とみっちーと別れて、
某モールに入った私たちの目に止まったのは、数十本ものギターが並ぶ
ちょっとした楽器屋さん。
｢なぁ、ちょっといいピックとかって、どうなんかな｣
恭平｢まって、まって、それめっちゃええ！！！勝利くんが、お兄さんにピックのケース貰ってたん俺知ってる！！！｣
と、何気ない発言に
急に声を大きくする卍。
まぁ、案の定、視線が集まった。
小さいショップやのに、
結構な時間をかけて
お店の人に相談しながら、選んだ
ちょっとオシャレなケースと、ネームを入れてくれるというオリジナルのピックは、
数日後に届くことになった。
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帰りの電車に乗ること数分、
最近 シルバーアッシュという色に染められた
目の前に立つ彼の頭が
立っているというのに、
器用にも カクカクと船を漕ぐ。
眠いなら自分が座ればよかったのに
座ってええよ？と、言った今日の彼は
お会計の時と言い、なんだかおかしい。
｢恭平、駅ついた｣
携帯を握ったまま、ダラりと下がった左手を揺さぶれば、
ぼーっと目を開く恭平を引っ張って
最寄りの駅に降りる。
恭平｢送る、｣
｢眠いんでしょ？｣
恭平｢暗い｣
眠さからか、単語しか言わない恭平の喋りは
いつにも増して アホっぽい。
改札を抜けた後、
恭平｢ん。｣
と、さし伸ばされた手は
掴めってことだとわかってはいるけれど
スルーして、歩きだす私の手は
数秒後、
隣の改札から抜けた彼に、
あっさり 繋がれることとなった。
｢今日の恭平 なんか変。｣
恭平｢今日はサービスデーや｣
なにがサービスデーやって、思ったけれど、
無理やり繋がれたはずの手は
どこか心地よくて
駅を出たら 反対方向に歩くはずのいつもの道を
今日はなぜか、一緒に歩いた。
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、 - 読まないでって言われますが最初に読んだきり、歌詞、呼び捨てと問題ありきな駄作品と見なし、運営にも歌詞ので報告済みですし、見ませんよ…なにわが可哀想で見ていられないので こんな非常識夢主がメンバーになってる小説は こっちからもうみません。 (9月8日 4時) (
レス) id: af644f2703 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 夢主をそうやって非常識な人間にし、歌詞も転載するくらいですし、作者も一般常識があるとは思えませんね…。先輩を呼び捨てで呼ぶなど一般で考えれば怒られますよ？そんな行為したら。 (9月8日 4時) (レス) id: af644f2703 (このIDを非表示/違反報告)
、 - まぁ、許可されててもタメは許容されても呼び捨てで呼ぶのは言語道断ですよ (9月8日 4時) (レス) id: af644f2703 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 永瀬さんは後輩とは関わるの得意ではない語っていたと思いますが…そんな彼に後輩である夢主がタメしかも呼び捨てで廉なんて言ったらそれは怒られると思いますけど？最初に許可取ってるなら本文中にでも書かれるべきでは？ (9月8日 4時) (レス) id: af644f2703 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 誤字って二回送信してますが、バグってます。 ジャニーズに紅一点なんて奇抜設定なのに (9月8日 3時) (レス) id: af644f2703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：！
| 作成日時：2019年3月27日 20時
