57話 ページ9
ci「暑ーーーーーい！！！！」
生徒会室にチーノのうめき声が響く。
我々学園の夏休みも終わり、多くの生徒が始業式を迎える今日この頃、いよいよ間近に迫る学園祭に向けた会議を行おうとしている。
しかし会議どころの話でない暑さに生徒会一同ぐったりしていた。
ut「誰か冷却魔法使ってぇ〜」
情けない声を出しながら鬱先輩が言う。
『あ、私やります』
意気揚々と魔法の準備をする。
syp「なんや、A珍しいな。」
普段、自分から人前で魔法を使わないためかショッピが揶揄う様な声を出す。
『ちょうど良さげな魔法を習得したんだよね。』
それに対して得意げに言ってみせ、目を瞑った。
氷の山をイメージして魔法陣を思い浮かべる。
しばらくするとひんやりとした空気が流れはじめた。
魔法成功か！と、目を開ける。
ところが残念、生徒会室に猛吹雪を吹かせてしまっていた。
rbr「A、お前〜〜！！！何してんねん！？！」
ci「寒ーーーーーーーーい！！！」
チーノのうめき声がまた響いた。
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ｻﾌﾞﾘｵ(プロフ) - 最高すぎます！！！面白くてめっちゃ引き込まれました...!!応援してます!!! (10月31日 0時) (
レス) @page6 id: bf050ca47a (このIDを非表示/違反報告)
むあん(プロフ) - Aさん» ありがとうございます！励みになります🥹これからも頑張ります😌✨✨ (7月30日 23時) (レス) id: 6c930b7d9a (このIDを非表示/違反報告)
A - 最高の作品です…！大体ヒロインキャラって主ちゃん事嫌いになりがちなのに…hmちゃんいい子過ぎて…そこのルートの時も好きだし…ciは気付け！それは恋だっ！んふふ〜…投稿毎日楽しみに待ってます🫶ご自愛ください。 (7月30日 14時) (レス) @page2 id: 9e64766d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むあん | 作成日時：2023年7月28日 17時
