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th「大丈夫だったか？！」
先程まで海上にいた3人が戻ってくる。
ci「一体何があったん！？俺ちゃんと見えてなくて...」
zm「それが俺らにも分からんのや。気付いたらバケモンはいなくなってるし、お前らもビーチにいるしで...」
sho「急に雷落ちてきたかと思えば......まぁ何とか無事そうでよかったわ」
シャオロンはAが呼吸しているのを確認しほっと胸をなでおろした。
しばらくすると会長たちがやってきた。どうやら観光客の避難誘導や警察に通報など、俺らが戦っていた時に対処してくれていたようだ。
こんなの高校生がやることやないやろ...
日陰になるところにAを横たわらせる。ショッピも体が痛むのか、横でへたり込んだ。
警察が来るのを待ちつつメンバーで会議をする。
gr「なぜいきなり水の魔物が...ここら一帯は保護魔法がかかっているだろ？魔物の侵入はできないはずだが」
os「何か不具合があったんやろ。それはここの運営側の問題や。」
tn「そんなことあるか？よりにもよってあんなデカい魔物
が...」
ut「まぁすごい偶然だよなー。しかもAちゃんが。」
ぼーっと話を聞きながらAを見る。着ていたパーカーは流されてしまったようだ。
さっき割れたのはペンダントやったんか…。
胸元に光るペンダントに大きなヒビが入っているのに気付き、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
syp「..あ？なんやこれ」
するとショッピがなにかに気付いたのかAに近づく。
ci「どうしたん？」
syp「いや、Aの左肩...」
ショッピの慌てように失礼だとは分かりつつも思わず覗
く。
ci「は…？」
Aの左肩には赤黒い、禍々しい魔法陣が浮かんでいた。まるで掘られたかのように痛々しいその赤に思わず声が出る。
まずい、と思った時にはもう他の生徒会メンバーはそれを見ていた。
os「なぁ、これって…」
tn「まさか…」
gr「あぁ、黒魔法陣だ」
会長の一言に皆顔色を変える。
俺も内心ものすごく焦っていた。
なぜなら、
＿＿＿Aには黒魔法使用の疑いがある。
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ｻﾌﾞﾘｵ(プロフ) - 最高すぎます！！！面白くてめっちゃ引き込まれました...!!応援してます!!! (10月31日 0時) (
レス) @page6 id: bf050ca47a (このIDを非表示/違反報告)
むあん(プロフ) - Aさん» ありがとうございます！励みになります🥹これからも頑張ります😌✨✨ (7月30日 23時) (レス) id: 6c930b7d9a (このIDを非表示/違反報告)
A - 最高の作品です…！大体ヒロインキャラって主ちゃん事嫌いになりがちなのに…hmちゃんいい子過ぎて…そこのルートの時も好きだし…ciは気付け！それは恋だっ！んふふ〜…投稿毎日楽しみに待ってます🫶ご自愛ください。 (7月30日 14時) (レス) @page2 id: 9e64766d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むあん | 作成日時：2023年7月28日 17時
