【銀魂】吉原から出た遊女は距離感がわからない〜弐〜

53△▽なにこの連鎖 ページ6

Aside


「はぁ〜さっきは驚いたよ」



土「なにに驚いたんだ」



「うわぁっ！なんだ十四郎か驚かせないでよ」


土「ん、わりぃ」


しゅんとした顔で言う。



「なんかごめん。」←



土「んなことより何に驚いたんだよ」



「いや、色々急展開すぎて驚いたんだよ」←




土「ほぉ、急展開か。それは…」



ドンッ


土「こういう事か？///」







え、まってなんで十四郎に壁ドンされてるんだろ…



しかも自分からやっといてなんか照れてるし




可愛い…←




「そ、そうそうこんな感じ」




土「なんだか予想出来てましたと言わんばかりの反応だな。だがこれは予想出来ねーだろ…」



ﾁｭ



十四郎の顔がどんどん近づき十四郎の唇が私の鼻に触れる





なんか今日多くないか？←




普通にキスされるより恥ずかしいのだが




土「ブワッ//////」




「え、自分からしてきたくせに…」



土「っるせ〜！！！俺もあのバカから聞いたんだよ！！」



多分バカというのは銀さんのことを言ってるんだろう

というかどれだけ言いふらしてんだあのモジャ←





土「そんとき総悟もいたからな。どうせあいつの事だ嫉妬してAに上書きの上書き保存をするだろうと思ったんだ」



土「けど、Aは鼻にキスなんてされたことないだろ？」




「まぁ、そりゃね」


ｸﾞｸﾞｯ



壁ドンの状態からぐっと顔近づけてくる十四郎



土「つまり鼻にキスをするという事に関しては俺がファーストキスだ(ﾆﾔ)」




「は///」



それだけ言い残して十四郎はそそくさとどこかへ行ってしまった




「なんじゃこりゃ…」





………それを影で見ていた総悟………



沖「(その手があったか死ね土方)」

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