無気力で冷酷な美少女生徒は異様に愛される【スノスト】

気まづい ページ13

渡辺side



今日は朝からちょっとだるい


気分的なものかもしんないけど、だるいし休みたい。


寮はすぐ近くだからサボってもいいんだけどこの後の時間小テストあるし....


受けたところで答えられる気がしないけど....





成績やばいし.....出席点数だけでも取っとかないと...









って思ったから今の時間だけ保健室で休もう←



ドアを開けようと思ったらドアはすでに空いてて、先生もいなかった。



ベッドは３つあるけどいっつもカーテンが閉まってる。



静かだしどーせ誰もいないんだろ。なんて思いながら俺のお気に入りの1番端のベッドのカーテンを開ける







....












「......」









え、何、なんで女の子がいんの、、？


え、ちょ、え....めっちゃ綺麗、肌白い細い、だるそうな顔してるけど凛としてて.....


って




この子....下着............？




「.....シナモン？」




え...？




渡「えっ、うわっ....！？あっ、ごめん！！////」




思考が停止してた俺はカーテンを開けて下着姿の女の子を前に棒立ちするやばい奴になってた。



咄嗟にカーテンを閉めて再度謝る






渡「あの....まじでごめん」



「....え？いや、全然大丈夫です」



全然大丈夫は違うだろ！？みられても気にしない系の子！？
その美しさでそのスタンスでいちゃダメだろ！！



カーテン越しに百面相しながら落ち着いて聞き返す



渡「俺、渡辺翔太...2年」



「あ....」


ｼｬｰッ




勢いよくカーテンが開くと目の前に天使がいた





「綾瀬A、1年です。お願いします」






あ、やばい....



















渡「結婚しない？」







「は？」

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