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私の浅すぎる沸点がちょうど達した頃。
夏｢Aちゃん！オレンジジュース！｣
龍｢啓司さんはメロンソーダを｣
飲み物を買った２人が なんと戻ってきてしまった。
やばい…。
せっかくの計画がアイツらのせいで潰される…。
貴｢あっ、あっ、ありがと！てことでバイキング行こう！｣
夏｢バイキング？｣
啓｢あの船のことっす！｣
龍｢啓司さん、やけに詳しいっすね｣
啓｢事前に調べてきたからね〜！｣
貴｢世間話してないで！ほら！早く！｣
呑気に笑っている２人の腕を引っ張って、バイキングのある山の上へと登る。
アイツらが来たら一貫の終わりだ…。
いや、でもヘリ乗ってたし 絶対上から追跡された…。
夏｢うわぁ…怖そう｣
龍｢海賊だ、かっけぇ｣
啓｢端に座るほど スリル満点になるんだよ、これ｣
夏龍｢なるほど〜｣
私が冷や汗をかいてるなんぞ知らぬ３人は、そのまま船の中へと進んでいく。
龍｢おーい！Aは乗らないのー？｣
貴｢あっ…あー、私ちょっと酔っちゃったから休憩しまーす！｣
夏｢Aちゃん大丈夫ー？｣
啓｢無理すんなよっ！｣
啓司さんまで…っ!!
あの執事たちの存在を知ってるくせに…!!
貴｢…来たし｣
そして想像以上の速さでやってきたアイツらは。
軽快なリズムステップで丘を駆け上がり、フリースタイルな服装で私の目の前にたった。
隼｢来ちゃいましたぁっ！｣
貴｢来るなって…言ったでしょーがっっ！！｣
隼｢ホワァァアアッッッッ！！！！！｣
ドサッ！
玲｢強ぇ…｣
裕｢怖ぇ…｣
貴｢次は誰の番かな〜｣
大事な部分に蹴りを入れられた隼。
見事に崩れ落ちた彼を見て震え出す２人。
私が手をコキコキッと鳴らした瞬間、全員がひいっ！と悲鳴を上げ、後ずさる。
亜｢そっ、そもそも！遊園地行こうって言い出したのは涼太で…｣
涼｢えぇっ!? 俺は、隼にヘリ用意してって頼んだだけで…｣
メ｢悪いのは隼です｣
玲｢明らか涼太くんが悪い｣
話の内容からして涼太だね、うん。
貴｢てことで…｣
涼｢やっ、やめっ…!!｣
ゴンッ！！！
涼｢ウギャァアアアアアッッッッ！！！！！｣
卑劣な叫び声を上げ、隼の隣に崩れ落ちた涼太。
佐野さん。
痛そ〜なんて笑ってるけど、次やられるのあなただからね？
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しょこら(プロフ) - 妃菜さん» ６の方にもコメントしていただいて、本当に嬉しいです！よかった〜、藤井姉妹の恋愛事情、少し長めに続いたので自信なかったんですよ……好きって言ってくださって本当に嬉しいです！これからもご贔屓によろしくお願いしますっ( 笑 ) (2015年11月16日 21時) (
レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
妃菜 - 最初から楽しみに見てます！特に藤井姉妹の恋愛事情が好き！ほんとに面白いです！頑張って下さい (2015年11月16日 16時) (レス) id: 1be76d0023 (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - narさん» 王様ゲーム！ゾクゾクしますねぇ…( 笑 )了解しました！では楽しみに待っていてくださいね！ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - はーるさん» ありがとうございますっ！了解しました〜！では、楽しみに待っていてくださいね！！ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - ぴよこさん» 旅行ですかっ!!新しい発送っ!!少し長くなってしまうかもなので…それは後日、本編に盛り込む形にさせてもらってもよろしいでしょうか？？ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょこら
| 作成日時：2015年10月15日 23時
