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貴｢亜嵐の口説き目発動｣
涼｢どんな技っすかそれ｣
玲｢ポケモンみたい｣
貴｢変態大魔王亜嵐の攻撃！！！！！｣
玲｢ブハッ｣
佐野さんが豪快に吹き出したあと。
亜嵐が萩花さんに渾身の一撃を放った。
亜｢…私、萩花さまに惚れてしまいました｣
萩｢…は？｣
なんともまあ…。
ロマンチックな口説き文句で。
隼｢すっげー大胆！｣
涼｢玲於と違って堂々としてるよね〜｣
玲｢う、うっさい！｣
裕｢でも涼太くんの免疫まだ残ってそう…｣
メ｢涼太くんの免疫…？｣
貴｢あっ、メンディーさんが変な風に捉えた｣
涼太が萩花さんのことを襲ったみたいに勘違いしているらしいメンディーの顔から、さっと血の気が引いていく。
いや、確かに合ってるっちゃ合ってるんだけど…。
免疫とか！リアルだから！！
裕｢や、涼太くんも萩花さんのこと口説いてたんすよ｣
メ｢あっ…そーゆー…｣
やめましょうメンディーさん。
私、今すぐここから逃げ出したくなってきた。
萩｢いや、法律で禁止されてるし｣
裕太くんの言う通り、涼太の免疫が残っているせいなのか、動揺すらしない萩花さん。
亜｢そんなことは分かってます。だから俺、執事やめてきました｣
はっ…？
｢｢｢｢はぁぁああああああっっ！！？？？？？｣｣｣｣
えっ、ちょ、待って。
今すんごい発言しなかった？
執事やめた？え？
そんなことしたらこの物語続かなくなる！！！！！
作者)やめなさい、大人の事情を公に晒すのは。
亜(いや、冗談なんだけど…)
亜嵐がそんなことを思っているとも知らず。
焦る私と愉快な仲間たち。
亜｢だから、俺と付き合っ…｣
萩｢ごめん、無理｣
亜｢え｣
亜嵐、あえなく沈没。
そして萩花さんは亜嵐の前を素通りし、楽しげにその様子を見ていた数原さんと夏恋ちゃんの方へと歩き始める。
玲｢うそだろ…｣
隼｢亜嵐くん、執事やめたの…｣
裕｢なっ、なんで…｣
｢｢｢なんでぇぇぇええええっっっ！！！号泣｣｣｣
亜｢……｣
呆然と立ち尽くす亜嵐の元へと駆け寄る３人。
いや、駆け寄るっていうより、襲いかかる…の方が正しいのかな。
玲｢なんでっ！｣
隼｢なんでだよぉぉぉおおおおっっっ！！！｣
裕｢とりゃっ！｣
亜｢グハッ｣
あぁ…亜嵐が悲惨なことに…。
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しょこら(プロフ) - 妃菜さん» ６の方にもコメントしていただいて、本当に嬉しいです！よかった〜、藤井姉妹の恋愛事情、少し長めに続いたので自信なかったんですよ……好きって言ってくださって本当に嬉しいです！これからもご贔屓によろしくお願いしますっ( 笑 ) (2015年11月16日 21時) (
レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
妃菜 - 最初から楽しみに見てます！特に藤井姉妹の恋愛事情が好き！ほんとに面白いです！頑張って下さい (2015年11月16日 16時) (レス) id: 1be76d0023 (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - narさん» 王様ゲーム！ゾクゾクしますねぇ…( 笑 )了解しました！では楽しみに待っていてくださいね！ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - はーるさん» ありがとうございますっ！了解しました〜！では、楽しみに待っていてくださいね！！ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - ぴよこさん» 旅行ですかっ!!新しい発送っ!!少し長くなってしまうかもなので…それは後日、本編に盛り込む形にさせてもらってもよろしいでしょうか？？ (2015年10月25日 12時) (レス) id: 231a26bcdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょこら
| 作成日時：2015年10月15日 23時
