《名探偵コナン》虎と狼～2～ (ページ23)

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第６９夜シャンデリアページ23

綺麗なホテル。そしてフロントで受付をし招待状を渡す。
ハイヒールは久しぶりで少しぐらつくが大丈夫だろう。

ブルーバード「ようこそ、虎」ニコッ

「お招きありがとうブルーバード」ニコッ

綺麗な空間にたくさんの人。皆やつの部下だろう。

ブルーバード「はい、ジュース」

「ごめんなさい、あなたのジュースってほとんどシャンパンなのはわかってるの」

ブルーバード「そうだったわ、まだ18だったわね。ならオレンジジュースかしら」

「そうねオレンジジュースで」

グラスにつがれたオレンジジュース。ブルーバードはにっこり笑って乾杯と言ってグラスをならす。

ブルーバード「こくん…こくん…」

「このオレンジジュース毒とかはいってら嫌だわ」

ブルーバード「あらよくわかったわね」

「青酸カリがぷんぷんする」

ブルーバード「ほんと嫌なガキ…」

パリン！！

私はブルーバードの喉にナイフをあてる。ブルーバードは銃を私の左むねにあてる。

「変態」

ブルーバード「ほんとうらやましいわね…その胸」

「おらぁぁ！！」

きりかかる私をよけ、銃をうつ。でもこいつはまだ本気をだしてはいない…。