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「じ、ジミン...！」
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「服見つかるまで隠れてて...！」
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「んん...？」
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日本語が分からないのか近づいてくるジミン
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「も、もう！毛布被って...！」
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「わぁっ！」
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ジミンに思いっきり毛布を投げると
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軽々と受け取ってちゃんと頭から被るいい子。
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「よ、よし...これなら着れる！」
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私はやっとワンピース用の大きいTシャツと
パジャマ用のスエットを見つけて
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「ぼくぅ、？」
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ジミンに渡すと
毛布から顔だけ出したジミンが首を傾げる
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「そう、これしか無くて...！我慢して！」
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そう言うと、ジミンは既に着替え始めてて
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「kikiだぁ〜」
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なんて言って嬉しそうにしてる
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ま、まぁ、喜んで貰えたなら...良かった。
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その後、私達はカップヌードルを食べて
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ジミンが舌を火傷して
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「だから熱いよって言ったじゃん？」
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「お腹すいたからぁ...」
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お腹をさすりながら上目遣い...
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そんな目をされたら、私だって怒れない。
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「ふぁ〜眠っ。」
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そう言えば、もう日付変わってるじゃん
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仕事も忙しかったし眠いわけだ...
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「kikiねむぅ？」
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ソファで隣に座ってテレビを見ていたジミンが
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私の顔を覗き見てくる
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「うん、少し...」
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私は本当に眠くて素直に頷いた
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「ねて、いいよぉ」
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「えっ、」
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ジミンは腕を広げて見つめてくる
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「い、いいよ...ベッド寝るからっ」
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私は恥ずかしくて立ち上がろうとすると
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「わ、わぁ...」
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優しく彼に抱きしめられて
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「おやすみぃ」
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その心地よい声と手のひらの温もりに誘われて
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「kiki、すきぃ、」
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彼の腕の中で眠ってしまった
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ねおん(プロフ) - この作品ホントに大好きです！ぜひ続編お願いします!!待ってます。 (2017年7月24日 1時) (携帯から) (
レス) id: 1a0bea6900 (このIDを非表示/違反報告)
jirochan(プロフ) - 初めまして！この作品本当に大好きです！ぜひ続編をお願いします！ (2017年7月23日 21時) (レス) id: d329d03d64 (このIDを非表示/違反報告)
ユアラ(プロフ) - ２人のラブラブ生活もっとみたいです。。（ ; ; ）ぜひ甘々なのを！！！！！ (2017年7月23日 19時) (レス) id: 503d7b4fa0 (このIDを非表示/違反報告)
CAZ(プロフ) - この作品が大好きです。続編あったら嬉しいです！待ってます。 (2017年7月23日 17時) (レス) id: bdda252ef1 (このIDを非表示/違反報告)
ピカチュウ(プロフ) - 是非その後も書いてください？！ (2017年7月23日 16時) (レス) id: 7b844ce0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kiki | 作成日時：2017年6月28日 23時
