1話 ページ3
キノside
目が覚めたらボク達は道の上に居た。
キ「あれ…?此処は一体どこだ?」
エ「見たことがない建物があるけど…」
そんなことをエルメスと話していたら近くで銃声が聞こえた。
キ「エルメス今音が聞こえた方に行こう」
エ「いいよ」
その道に入ると其所は袋小路で人がそこには四人居たけど一人は銃を持った人に撃たれて茶髪(?)の人の方へと倒れた。
エ「キノ行かないの?」
キ「もう少しここで見ていることにするよそれにあの人何かするみたいだし」
様子をうかがっているといきなり雪が降ってきた雪が降るような季節じゃないのに。
エ「雪?こんなに晴れてるのに?」
キ「みたいだね」
?「貴様等こんなところで何をしている」
後ろからいきなり全身真っ黒な人が話し掛けられた。
キ「ちょっと気になったもので見ていました」
?「そこを退け」
何かこの人はヤバそうだ。そんなことを考えながら見ていると茶髪(?)の人が先刻の人にやられていたその人の外套から出てきた黒い刃の様なもので刺されていた。そして黒い外套の人は白髪の人が抵抗すれば白髪の人の脚を喰らうとも云っていた。黒い外套の人は芥川という名前らしい。
キ「何をしているんですか?」
ボクがそう聞くと蜂蜜色の髪の人(樋口さんというらしい)が
樋「貴方達は誰ですか?」
と銃を構えながら聞いてきた。
キ「ボク達は旅人ですボクの名前はキノこっちはエルメス」
エ「どうも」
?「うわぁぁあああぁあ」
そんな会話をしていると白髪の人が芥川さんの背後に回って…銃で撃った……けど。
キ,エ「「!?」」
?「そ んな……何故…」
芥「今の動きは中々良かったしかし所詮は愚者の蛮勇云っただろう僕の黒獣は悪食凡るモノを喰らう仮令それが“
?「な……」
エ「攻撃の仕様がないね」
キ「そうだね」
銃が効かないならどうすれば倒せるのかな…。
芥「そして僕約束は守る」
芥川さんがそう云うと黒獣は白髪の人の脚を喰い千切った。あれじゃあもうあの人は戦えないな…。そう思ったときに白髪の人の脚が再生して虎になった。
エ「ひゅう!」
エルメスが口笛の様に云った。
キ「これはどうなってるんだろう」
虎に銃は効かなかった……すごい虎だな。
?「はぁーいそこまでー」
芥「なッ……」
キ,エ「「…誰?」」
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ウサネコ(プロフ) - いい文明さん» キノの旅も文ストも面白いですよね。そう言ってくれると嬉しいです!これからも頑張ります! (2019年2月3日 16時) (レス) id: 5a89e2b890 (このIDを非表示/違反報告)
ウサネコ(プロフ) - 悠李さん» 有難う御座います!キノの事指摘して下さって有難う御座います確かに私が書いてるキノ弱くなっちゃってますね…済みません… (2019年2月3日 16時) (レス) id: 5a89e2b890 (このIDを非表示/違反報告)
悠李 - すっごく面白いです!でも、キノはもっと強いと思います…… (2019年2月2日 21時) (レス) id: 9118a43d0b (このIDを非表示/違反報告)
いい文明 - 昔からキノの旅好きで!文ストも好きですごく好きです!これからも頑張ってください! (2019年2月2日 14時) (レス) id: 1561dbe350 (このIDを非表示/違反報告)
ウサネコ(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます!頑張ります!o(`^´*) (2017年10月30日 6時) (レス) id: 5a89e2b890 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ウサネコ | 作成日時:2017年10月18日 23時