*ヨコハマギャングスタアパラダヰス・No.1* ページ3
着いたー。皆うずまきにいるのかな…?
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inうずまき
谷「すンませんでしたッ!」
ん?なんで谷崎君はあの男の子に謝ってるンだ?
貴『あの…国木田さん何で谷崎君あの男の子に謝ってるンです?』
国「試験の事でだ…そいつ等は誰だ?」
ザックとレイちゃんの事か。
貴『此方に向かう途中で会ったんですよ。鎌を持ってる人がアイザック・フォスターさんでこっちの女の子はレイチェル・ガードナーさん』
レ「宜しく」
ザ「宜しくな」
国「嗚呼、俺は国木田独歩だ」
何かあの男の子見覚えある気がするんだよなァ……何処で見たんだろ…うーん………分からない…まァいっか又今度考えよう。そのうち思い出すかもしれないし。
国「何を謝ることがある。あれも仕事だ谷崎」
太「国木田君も気障に決まってたしねえ『独歩吟客』!」
国「ばっ……違う!あれは事前の手筈通りにやっただけで」
ザ「ククッ」
貴『クスクス』
国「笑うな!」
いや……あれは笑っちゃうよ。
敦「あの…その人達は?」
貴『嗚呼ゴメンね。私の名前は川端A情報屋だよ。宜しくね!』((ニコッ
ザ「俺はザックだ」
レ「私はレイ…レイチェル・ガードナー」
敦「僕は中島敦です宜しくお願いします」
いい子だなぁ…でもホントに何処で見たんだろ………。
国「ともかくだ小僧。貴様も今日から探偵社が一隅ゆえに周りに迷惑を振りまき社の看板を汚す真似はするな。俺も他の皆もそのことを徹底している。なあ太宰」
あーあ、何で太宰さんに振っちゃったのかな…。
太「あの美人の給仕さんに『死にたいから首絞めて』って頼んだら応えてくれるかなあ」
国「黙れ迷惑噴霧器大体お前はいつも…」((くどくどくどくど
やっぱりこうなった…。
谷「ええと改めて自己紹介すると……ボクは谷崎。探偵社で手代みたいな事をやってます。そンでこっちが ナ「妹のナオミですわ」
ナ「兄様のコトなら……何でも知ってますの」
敦「き──兄妹ですか?本当に?」
あ…つっこんではいけない事を……イチャイチャが始まる前にレイちゃんの目を覆っておこう……。
ナ「あらお疑い?勿論血の繋がった実の兄妹でしてよ…?このアタリの躯つきなんてホントにそっくりで……ねぇ兄様?」
ザ「?アイツ等本当に兄妹なのか?」
貴『気にしちゃ駄目だよ…いつもの事だから…』
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ウサネコ(プロフ) - カゲロウ(酸性)さん» 返信遅くなってしまってすみません!そう言って貰えると凄く嬉しいです!!これからも頑張ります! (2019年4月15日 22時) (レス) id: 5a89e2b890 (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ(酸性) - 面白かったです!更新頑張ってください。 (2019年3月2日 15時) (レス) id: 26ee7c4c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ウサネコ | 作成日時:2018年7月12日 6時