初恋〜この気持ち、必ず伝えてみせる〜パート２

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「ゲーセンだ♪久しぶり〜！」


「あんま、はしゃぎすぎてこけんなよ」


「もう！さっきからなんなの!?こけないし!!」


「お前昔いつもこけてたじゃん。冬なんかいつも毎日タイツ破いてさー」


「うっ、るさいな！昔の話じゃん！」


そう。私は幼稚園のころ、こけてタイツをいつものように破っていた…。


そのたびにお母さんに、「あんたはホントにドジなんだから…」とブツブツ言われてた。


別に、ドジに生まれたくて生まれたわけじゃないし。


私だって、できるものなら生まれ変わって運動神経のいい子になりたいわ！


「今でもドジなことに変わりはねえじゃん」


「まあ…その通りだけど…最近こけたりなんかしてないもん。
ちょっとは進歩したよ」


「そーだな。いつの間にかこんなに…」


「こんなに？なに？」


「…なんでもねー。」


「えっなにそれ！超気になるんだけど！」


「いや。教えてやんねー」


「ええ〜」


「気が向いたら教えてやるよ」


「…絶対だからね」


「はいはい」


なんだか最近…賢人は私への扱いが上手くなってるような気がする…


ま、いっか♪←

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変なところで切ってすいませんっ！


ま、いつものことなんですけどね。←

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