迷子になっていた推し拾いました 【赤】

＊33＊ ページ34

※話の数の関係でめちゃめちゃ時間飛びます。すみません


【Aside】


『おはようございます〜』


あれから母とは和解し、就職活動をすることに


結局、高卒を理由に面接で落とされまくれ、


唯一受かったSTPRで働くことに


菊「Aさんおはようございます！

今日は実写の撮影があるので、

衣装と差し入れを車に積んでもらえる？」


『分かりました！！』



最初は広告部に配属されたけど、

なぜか今年からは本格的に活動に関わることに


(仕事がよくできて評判だったからです By作者)



町「ふふw久しぶりに莉犬さんに会えるから嬉しいんですか？」


『え...！？そんなことないですよw』


町「顔に出てますよw

ライブで恋したと聞いてます」

なんでそんなに知られてるんだ...？


『あ、もしかして社長が！？』


町「職場内じゃ有名な話ですよw」


うそぉ〜


吉「荷物詰んでるんっすか？手伝いますよ〜」


町「あ、吉永さんありがとうございます！」


職場内はみんな仲がいい


撮影後は社長の奢りでみんなでご飯食べちゃうくらいw


社内ルールとして「上司、新人関係なく対等に接すること」がある


つまり、この会社は上下関係がないからすごい働きやすい


町「Aさーん！菊池さんが呼んでますよー！」


『はぁい！今行きます！！』

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