推しだって優秀 ページ6
取り敢えず一言…
めっちゃ可愛い…
あと、何故にリゼ視点なん
内「A先輩!ほらっ!」
私は真礼様に手を捕まれ席に連れてかれた。
『…え、死んでもいい』
内「し、死ぬぅ!?」
『いっそ一思いに…』
内「ちょっとぉ!私が頑張って演技してるんだから乗っかりなさいよぉ!」
そう言って真礼様は拓也さんに指さした。
江「え、俺!?」
すると、チラッと拓也さんは私を見てきた。
……
『…ワクワク(棒)』
江「めっちゃ棒読みじゃん!?」
内「ってか…これ、いつまで続けるんですか?」
急に素に戻るやん…
『な、なんで内田真礼さんが…』
江「呼んだ」
『呼んだ…!?』
内「呼ばれた」
『呼ばれた…!?』
私は理解できず頭を抱えた。
……あ、そっか…
夢か…
『…ゆ、夢?』
私は小刻みに震えながら聞いた。
内「夢じゃないですw」
『…ふぅ…おやすみなさい』
私は部屋に向かおうとした。
江「いや、寝ちゃダメだろぉ!?」
止められた。
真礼様はオロオロしている。
取り敢えず女神だってことはわかった。
血吹きそう
『で、何で内田真礼さんがいるんですか』
江「だから呼んだって」
なんで呼んでん
『お忙しいはずなのに…』
内「呼ばれたのでっ!」
なんなんこの子達…
やめて、そんな純粋な眼で見ないで、浄化される…!!
で、
『えーと…』
私は内田真礼さんにお茶を出した。
江「昨日言ったじゃん、本気でやりたいことがあるって」
『それが…内田真礼さんを呼ぶことですか…』
江「違う違うwいつも、Aにはお世話になってるから〜」
あぁ…だから朝も……
内「それを聞いて、すっごいなぁ!って思ったので来ました!」
今めっちゃ内容飛ばしたやんな…
ざっくりし過ぎやろ…
『結局何故に…』
内「えーと、江口さんから、東雲さんは、ごちうさのシャロちゃんが好きって聞いたので!」
あー…なるほ……
さらっと名前呼んでくれてありがとございます。
内「じゃあ、私はこれで!」
は?
『な、え!?』
手を振って帰ろうとする真礼さんを私はとめた。
内「はいっ?」
『これの為にわざわざ来てくれたんですか…?』
内「はいっ!」
うん、女神!!!
『本当にすみませんでした』
私は恒例の土下座をした。
内「えぇ!?どげっ…えぇ!?」
ごめんなさい、これしないと気が済まないんです。
内「ま、また遊びましょうね!」
『ありがとうございます』
そう言って真礼さんは帰って行った。
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透(プロフ) - まふさん、コメントありがとうございます!そういえばその話解決してませんでしたね!?すみませんでした!後日オマケとして投稿させてもらいます! (2021年3月10日 20時) (レス) id: abc417a122 (このIDを非表示/違反報告)
まふ(プロフ) - とても面白くて読みやすかったです!ひとつだけ気になっている所があるのですがしぐぅは一体何者だったんでしょうか?? (2021年3月10日 7時) (レス) id: bf6db8f7c3 (このIDを非表示/違反報告)
透(プロフ) - miuさん、ありがとうございます!ホントに今ホッとしてる楽しく書かせてもらっています。これからも応援よろしくお願いします! (2021年3月6日 18時) (レス) id: abc417a122 (このIDを非表示/違反報告)
miu - 合格おめでとうございます!これからも更新楽しみにしています! (2021年3月4日 21時) (レス) id: d9cbb62666 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:透 | 作成日時:2021年2月19日 8時