推しだってメタい ページ1
私は急いでケータイを取り出して予約した。
江｢え…な、何何？｣
ふぅ〜…
……
あ゛！？
仕事休み取らないと！！！！
私は急いで会社に電話をかけて休みを取った。
最近休みすぎやろうち！！！
『はい、では…よろしくお願いします、はい、失礼しま〜す』
ピッ
江｢え、何したの…？｣
『予約しました』
江｢えぇ〜w凄っw流れるようにw｣
ここまではもはやヲタ活としての作業にすぎませんよね、ハハッ…
江｢ねぇ〜、A〜｣
『なんですか』
江｢暇｣
帰れ( ˙-˙ )
『知りませんよ』
江｢読者はもっとイチャイチャしてるのを見たいと思うんだよね〜｣
読者って言うな。
『すみません、今までギャグ小説でやってきましたけど、四話にしてメタネタはちょっと』
江｢そっかぁ〜もう四話かぁ……あとこれ一応恋愛小説じゃないの？｣
だからメタいって！！！！！！！！！！！
江｢取り敢えずイチャコラしよ｣
イチャコラとは(哲学)
江｢はい、ぎゅー｣
拓也さんは持っていたビールを机に置いて両手を広げた。
ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛！！！！！
鬼激ヤバカワユスボンバー
は？
江｢…はーやーくー！｣
私は両手に握手した。
……
江｢あぁ、どうもどうも…じゃなくてぇ！！！！｣
ねえぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！と拓也さんは、いつも通り叫んだ。
『読者だって過激なのは求めてませんよ』
江｢さっきメタネタ、ダメって言ったのに…｣
すると、拓也さんのケータイが鳴った。
江｢はぁい、もしも〜し｣
花【江口さぁん！！飲みましょぉ！！？？】
江｢ひひwヤダよ、一人で飲んでよ｣
花【寂しーこと言わないでくださいよぉ】
江｢花江君酔ったら何するかわかんないもん｣
花【ちぇー…】
江｢あと、何時だと思ってんの〜？9時過ぎだよ？9時過ぎ！｣
拓也さんは花江さんには見えるはずのない自分の腕時計を指さして言う。
かわよ…
『行ったらいいじゃないですか』
私は拓也さんを見て言った。
江｢ヤダっ！｣
拓也さんは私に向かって強く言った後、電話に集中した。
え、何で…
江｢じゃ、そーゆーことだから、じゃね、うん、はーい｣
ピッ
『…何でですか』
江｢明日の休みは本気で考えてることあるからっ！｣
『は、はぁ…』
私たちは取り敢えず寝た。
※同じベッドは拒否した。
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透(プロフ) - まふさん、コメントありがとうございます！そういえばその話解決してませんでしたね！？すみませんでした！後日オマケとして投稿させてもらいます！ (2021年3月10日 20時) (
レス) id: abc417a122 (このIDを非表示/違反報告)
まふ(プロフ) - とても面白くて読みやすかったです！ひとつだけ気になっている所があるのですがしぐぅは一体何者だったんでしょうか？？ (2021年3月10日 7時) (レス) id: bf6db8f7c3 (このIDを非表示/違反報告)
透(プロフ) - miuさん、ありがとうございます！ホントに今ホッとしてる楽しく書かせてもらっています。これからも応援よろしくお願いします！ (2021年3月6日 18時) (レス) id: abc417a122 (このIDを非表示/違反報告)
miu - 合格おめでとうございます！これからも更新楽しみにしています！ (2021年3月4日 21時) (レス) id: d9cbb62666 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 | 作成日時：2021年2月19日 8時
