推しだってワイに恋をする…？【江口拓也】【その他男性声優】 (ページ22)

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推しだって相談したいページ22

木｢週刊誌載るよ〜？｣

そう言って良平さんは眉間に皺を寄せ横目に俺を見てきた。

江｢リアルな話やめてくださいw｣

安｢で、どうしたの？｣

江｢どっちも何で裸なのか分からないので保留にしました｣

安｢保留ぅ！？w｣

木｢え、保留って何？w｣

それから俺はは全てのことを二人に話した。

木｢…ってことはつまり、えぐはその子のこと好きなんだ｣

安｢まぁまぁ、そういうことでしょうね〜｣

そう言って安元さんは、お酒を一気に飲み干した。

江｢…まぁ…はい｣

木｢はあ〜ん、わっかいねぇ〜！｣

良平さん酔ってません…？

江｢なんすかそれw｣

木｢ってかあれ、えぐは小野友樹が好きなんじゃ無かったの〜？w｣

江｢ちょっwやめてくださいやめてください！！女です！僕は女の子が好きですからぁ！！｣

安｢その発言もそこだけ聞いたら問題だろw｣

すると、良平さんと話している間に安元さんはコンビニの袋にゴミを入れ、帰る準備をしていた。

安｢まぁ頑張れよ〜｣

木｢また何かあったら相談にはのるから、取り敢えず仲直りしてこい、それに、誤解は解けばいいしね〜｣

安｢じゃ、俺帰るわ｣

木｢俺も｣

俺は二人を玄関まで見送った。

江｢うい〜…｣

ガチャ

…………

木【誤解は解けばいいしね〜】

誤解じゃなかったら、俺は……。

江｢…ケータイ…どこ置いたっけ｣