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部屋着4 ページ44

〜A宅にて〜



A「たくちゃんお風呂どうぞ〜」


拓弥「えAもう入ったの?」


A「えっうん…、なんで?」


拓弥「一緒に入ろうと思ったのに」


A「入りませんけど」


拓弥「てかその服なに、誘ってる?」


A「ただの部屋着です、変なこと言わないで笑」


拓弥「見栄張らなくていい」(近寄り)


A「ねえ近づいてこなくていいから笑」(逃げ)


拓弥「じゃあ早くちゃんとした服着ろよ!」


A「これもちゃんとした服でしょ!」


拓弥「それはだめだって言ってんじゃん、本当にキスするよ」


A「やだ」


拓弥「やだって言われるのもそれはそれでムカつくし…じゃあ早く着替えてこいよ」


A「拓弥がお風呂行ってる間に着替えるよ」


拓弥「…もし俺が風呂から上がってきてもその格好だったらマジで襲うから」


A「分かったってば!しつこい!笑」


拓弥「襲われたいなら別にそのままでもいいけど」


A「はいはいまたあとでね、お風呂行ってらっしゃい」


拓弥「適当に流すな!」


A「な〜に!構ってほしいの?笑」


拓弥「はぁ?」


A「ほんとバブたく可愛いね」


拓弥「バカにしてんだろ…てかA、稜雅に似てきたね」


A「なにそれやだ」


拓弥「嫌なんだ笑」


A「やだよ笑 よし!じゃあバスタオルは後で持ってくから〜」


拓弥「おい話そらすな」


A「お風呂ごゆっくり!」


拓弥「…いつか本当に襲ってやるから」


A「なんて?」


拓弥「何も言ってません」

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作者名:ステーキ | 作成日時:2021年8月11日 3時

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