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誕生日。5 ページ27

〜祐基宅にて〜



祐基「A!」(後ろから抱きつき)


A「びっ、くりしたぁ…」


祐基「誕生日おめでとう!」


A「ふふっ、ありがとう笑」


祐基「誕プレなんだと思う?」


A「えっプレゼント用意してくれたの?」


祐基「もちろん笑」


A「もうその気持ちだけで嬉しいのに…」


祐基「プレゼント渡す前から100点の答え言わないで」


A「なんでちょっと怒ってんの笑」


祐基「怒ってないけど笑」


A「え〜なんだろ、アイスとか?」


祐基「もしかして俺のことバカにしてる?」


A「してないよ笑 もう分かんないから教えて!」


祐基「正解はこれでしたっ」(プレゼント渡し)


A「これ…香水?」


祐基「そ!」


A「しかもジョマロだ!!」


祐基「俺とお揃い」


A「そうなの?」


祐基「Aが好きって言ってくれた匂いのやつだよ」


A「え〜どれだろ、祐基いつもいい匂いするからどれか分かんない」


祐基「それ以上可愛いこと言うとさすがに怒る」


A「なんで笑」


祐基「付けてみて!」


A「今!?」


祐基「今!」


A「わかった笑」(つける)


祐基「…」


A「どう?匂いする?」


祐基「ふふ、俺と同じ匂いする」(抱きしめ)


A「やっぱりいい匂いだね」


祐基「ちゃんといつも付けてね?」


A「いつも付けれるかは分かんないけどちゃんと付けるよ笑」


祐基「よし、無事マーキングもできたし」


A「え?」


祐基「美味しいご飯でも食べに行きますか!」


A「ねえマーキングって何?」


祐基「A何食べたい?やっぱ肉?」


A「ちょっと」


祐基「お高めな焼肉でも行きます?」


A「はぐらかすな!」


祐基「だってA可愛すぎるから心配なんだもん」


A「それでなんでマーキング?」


祐基「男の香水の匂いすれば彼氏いるんだって思って変な男ついてこないじゃん」


A「言い方がなぁ…マーキング…」


祐基「Aは俺のってみんなに教えてる気にもなるし」


A「まあ私は祐基のじゃないけどね?」


祐基「いいの!!!」


A「うるさっ笑」


祐基「焼肉行かないの?」


A「行く」


祐基「笑笑 俺お金出すからたくさん食べなね」


A「えっ!!」


祐基「あからさまにテンション上がりすぎ笑」


A「わーい焼肉!」


祐基「可愛いなぁほんと…」

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作者名:ステーキ | 作成日時:2021年8月11日 3時

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