誕生日。3 ページ25
〜稜雅宅にて〜
A「あ、もうちょっとで日付かわっちゃう」
稜雅「ほんとだ」
A「じゃあそろそろ寝ますか!」
稜雅「ちょっと待って、あと1分」
A「1分…?」
稜雅「はいっおめでと〜」
A「え?」
稜雅「え?」
A「なにが?」
稜雅「いや…誕生日おめでとう」
A「誕生日…」
稜雅「0時過ぎたから」
A「あっ、そういうこと!?」
稜雅「ふっ笑 そういうことです」
A「ありがとう笑」
稜雅「何歳だっけ?」
A「秘密」
稜雅「ごめん軽々しく女性に年齢きいちゃダメだったわ」
A「分かってるじゃん」
稜雅「太陽と同い年だもんな」
A「言わないでよ!」
稜雅「ふはっ笑」
A「稜雅が1番先におめでとう言ってくれた」
稜雅「そりゃあね、今一緒にいるし」
A「あ今太陽からLINEきた!」
稜雅「マメだな〜あいつ笑」
A「可愛いなぁ太陽」
稜雅「誕生日ってことで」
A「?」
稜雅「はい」(プレゼント渡す)
A「ポールさんだ!」
稜雅「何を買うべきか分からないまま選んだからちょっと心配だけど…笑」
A「開けていい?」
稜雅「逆に俺がここでダメって言ったら開けないの?」
A「開ける」
稜雅「じゃあ聞くなよ笑」
A「わっすごい!お財布だ!」
稜雅「大丈夫だった?」
A「え?なにが?」
稜雅「財布で…」
A「いやめっちゃ嬉しいよ!」
稜雅「よかったわ」
A「可愛い…あっここポールさんの遊び心だ」
稜雅「よく分かってんじゃん笑」
A「ほんとに嬉しい、ありがとう稜雅!」
稜雅「ん」
A「大切に使います」
稜雅「超可愛いからちゃんと使ってね」
A「使うってば笑」
稜雅「今年の目標は?」
A「急に…」
稜雅「笑笑」
A「ん〜〜大人の魅力溢れる女性になる!」
稜雅「ダメです」
A「なんで!?」
稜雅「Aに大人の魅力はまだ早いです」
A「早くないです」
稜雅「あと5年は必要だよ」
A「コメントしづらいな」
稜雅「これ以上魅力的になられたら俺が困るんですけど」
A「え」
稜雅「さてと!プレゼントも渡したし俺は寝る」
A「ちょっと!」
稜雅「お前も早く寝ろよおやすみ〜」
A「逃げた…」
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作者名:ステーキ | 作成日時:2021年8月11日 3時