傘 ページ14
〜撮影終わり〜
海「よし！A帰ろ」
A「うん！」
海「電車一緒だよね？」
A「多分そう！」
海「おっけおっけ」
A「あ」
海「ん？」
A「雨降ってきた」
海「え？あっほんとだ」
A「ゔぅん(咳払い) え〜海くんは傘持ってきましたか？」
海「持ってきましたよ笑」
A「なんだ…持ってきたのか…」
海「いやごめん何て答えるのが正解だったの笑」
A「海が傘持ってなかったら私の傘で相合傘できたのになって」
海「あそういうこと？」
A「憧れるじゃん相合傘…」
海「じゃあ俺傘忘れた」
A「えっ」
海「どうしようA、俺今日 傘持ってきてねえわ」
A「私の傘に入りなよ！！」
海「声でっか笑」
A「今日大きめの傘持ってきたの！！」
海「そうなんだ笑」
A「ほら！」(傘広げ)
海「俺と相合傘したくて大きめの傘持ってきてくれたんだ？」
A「………いや？」
海「嘘下手かよ笑」
A「素直って褒めてよ」
海「素直なAも嘘つきなAも可愛いよ、傘俺が持ってもいい？」
A「あっ、ありがと…」(傘渡し)
海「なんで照れてんのやめてよ俺も照れる笑」
A「なんか思った以上に恥ずかしくて笑」
海「じゃあやめる？」
A「やだ！」
海「だからうるさいってば笑」
A「海のほう濡れない？肩とか大丈夫？」
海「大丈夫、Aは？」
A「大丈夫！」
海「なら良かった」
A「雨嫌いだけど相合傘できるから好きになれそう」
海「単純だなぁ」
A「また相合傘してね！」
海「じゃあ俺毎回 傘忘れてくるね」
A「うん、よろしくね笑」
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作者名：ｽﾃｰｷ | 作成日時：2021年8月11日 3時
