好き3 ページ46
〜稜雅宅にて〜
A「稜雅さん」
稜雅「はい」
A「私のこと好き？」
稜雅「え、なにそのちょっとめんどくさい彼女みたいな質問」
A「…なんでもない」
稜雅「いやごめんって！そんなこと思ってないから！ねえちょっと笑 どこ行くの笑」(腕掴み)
A「ティーちゃんに構ってもらおうと思って」
稜雅「ごめんって、もう少し俺といようよ」
A「好き？私のこと」
稜雅「あ〜、うん好きだよ、いやなに急に、どしたの」
A「ふふ、ただ好きって言われたいだけ笑」
稜雅「意味わからん笑」
A「お礼に私も言ってあげるね」
稜雅「いやいいよお礼とか」
A「稜雅好きだよ」
稜雅「はいはいありがと」
A「嬉しそうじゃないんだけど」
稜雅「気持ちこもってねえもん」
A「え！ちゃんと込めたんですけど！」
稜雅「感じなかった」
A「稜雅の感受性の問題だよ」
稜雅「お前なあ笑」
A「えい」(抱きつき)
稜雅「あぶな！おまっ、全体重を俺に預けるな！折れる！」
A「ガリガリ笑」
稜雅「ったく、なに！なんなの！甘えん坊じゃん」
A「今日はそういう気分なの」
稜雅「…何か嫌なことあった？」
A「いや？全然？」
稜雅「ならいいけど」
A「そういうとこ！いつも私のこと気にかけてくれるところ、好き」
稜雅「あ、そうすか笑」
A「あ〜！照れてる！」
稜雅「うっせばか、てか早く離れろ暑い！笑」
A「ふふっ、これからもよろしくねリーダー！」
稜雅「本当に何なの笑 分かったから離れろって笑」
A「ふふ笑」
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作者名：ｽﾃｰｷ | 作成日時：2020年5月3日 3時
