お風呂4 ページ35
〜拓弥宅にて〜
ｶﾞﾁｬ
直弥「Aちゃんお風呂あいたよ」
A「直弥くんありがとう〜」
直弥「はーい。じゃあもう俺寝るねおやすみ〜」
拓弥「おやすみ〜」
A「おやすみなさーい」
拓弥「Aもう今お風呂入る？」
A「うーん入ってもいいならお借りしたいかな」
拓弥「わかった、行ってら〜」
A「あっでもたくちゃん入りたいなら私後ででいいよ」
拓弥「え？いやいいよA先で」
A「え〜なにその微妙な感じ…」
拓弥「なに微妙な感じって笑 いいよ入ってこいよ笑」
A「じゃあお借りします…」
拓弥「ん」
〜お風呂あがり〜
A「お風呂ありがとう〜」
拓弥「おかえり」
A「ふふ、ただいま笑」
拓弥「…Aさぁ、ちゃんと乳液とかつけた？」
A「へ？」
拓弥「化粧水だけで終わしたでしょ」
A「な、なんで分かるの…」
拓弥「ほらやっぱり！ちょっとこっち来て」
A「なんで怒ってんの…」
拓弥「A乾燥肌なんだからこういうケアしっかりしないと大変なことになるよ」
A「た、大変なことにはなりたくないです」
拓弥「でしょ？はいこっち座る」
A「はい…」(拓弥の目の前に座る)
拓弥「たくちゃんのお肌チェック入りまーす」
A「なにそのテンション…」
拓弥「ん〜化粧水だけの割には綺麗じゃん」(頬触り)
A「割にはとか言わないで！」
拓弥「てかやっぱA可愛い、まつげ長い」
A「この距離で可愛いって言わないで恥ずかしい、あとまつげはたくちゃんの方長いから」
拓弥「ふはっ、可愛いね」(顔近づけ)
A「っ、ねえ近い！早くお風呂入りなよ」(逃げ)
拓弥「じゃあ入ってくる〜」
A「はーい行ってらっしゃい」
拓弥「あ、俺風呂あがるまでちゃんと乳液やって髪乾かしときなよ」
A「お母さんみたい笑」
拓弥「返事〜？」
A「はーい」
拓弥「よし」
A「ほんとマイペース…」
拓弥「え？」
A「何でもないです！」
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作者名：ｽﾃｰｷ | 作成日時：2020年5月3日 3時
