わたしの初恋【爆豪勝己】 (ページ3)

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絶対モテるページ3

Aside

るんるんで階段を降りてたら
普通科の男の子に話しかけられた。

「あの、空き教室まで着いてきてくれませんか」

『…っえ？はい。、？』

空き教室に着いた途端男の子は

「すきです！！付き合ってください！！」

…告白か！ビックリした何かしたかと思った…
空き教室とか怖すぎ、笑

『えーっと、、気持ちは嬉しいんだけど、私は気持ちに答えられない…かなごめんね、、！』

「そうですよね知ってました。。」

ダメ元だったので、と無理して笑う男の子

すごい罪悪感が。ある。。

「好きな人って爆豪勝己ですよね。」

『えっ、あ、うん、』

え、普通科にまで広まってるの、、？
でも食堂でも騒いでるからしょうがないか、、

「正直爆豪勝己のどこかいいか分からないけどがんばってください。」

えっこの男の子すごい絶対モテる、、

『あ、うんありがとうがんばる！！爆豪くんは悪い人じゃないから根は優しいんだよ。』

「そうなんですね。あの、友達として仲良くしてくれませんか。」

『是非！！』

友達になれて、先程の罪悪感を少し抱えつつも、私は教室に戻った。

『ふふ、告白されちゃった。インスタのDMとか名無しの手紙とかばっかだったからやっぱ直接の方がドキドキする。』