わたしの初恋【爆豪勝己】 (ページ13)

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だページ13

爆豪side

あの発言をして教室をとび出てきたが

…とりあえず屋上にでも行っとくかめんどくせぇな

ｶﾞﾁｬ

扉を開けると2年の普通科がいた

オイふざけンな今はひとりがいいンだよクソが!

近ずいてくる女子生徒2名気色悪ぃな

「あれ、爆豪君…ですよね？」

「かっこいい～」

アイツ以外に言われるとのここまで気持ちの悪ィもんなんだな

「なんだようるせェな死ね失せろ」

「え、ツンデレ？？」

「良かったら付き合いません？？体育祭の時から好きなんです！体育祭の時に惚れたのって私くらいだし…爆豪くんの悪い所も愛せる自信あるし～！」

テメェなんかより先にすきすきうるせェやつがいるわ

「ちょっと愛辞めなよ～！笑
爆豪君がてれちゃう！」

「…はァ？なんでテメェに言われて照れなきゃ何ねェんだよ」

「私、普通科だけど成績もいい方だし顔も結構いいしスタイルも出てるところは出ててでも細身だし…爆豪くんとお似合いだと思うの！あんな事やこんなこと…私とならできるよ？♡」

「ムリだわそれよりテメェより好きな奴いるからソイツをものにすンだよ分かったならさっさと失せろ」

そう言うとはあ？私より上？誰そいつ笑笑クソじゃんと言って屋上の端へ行く女

あいつらを見てても腹立つだけだから
戻ろうと振り返ると

ｶﾞﾁｬ

『はあはあ、、爆豪くんいないかな～
爆豪くん逃げるとしたらここなんだよなあ』

「は」

『あ。。。爆豪くんこんな所にいたんだ～』

「いやテメェ知ってただろしらけんな」

『いやそれより！言いたいことがあって！！先輩いるけどこんな際はどうでもいいや…』

「はおいお前俺から言わせろ」

『私から！』

「好きだ付き合え」

『…う、うん…！！泣』

「オイ泣くなめんどくせぇ」

「タダの鬱陶しい奴だったくせして俺の心掴んできやがってなんなんだお前は」

『知らないっもんっｸﾞｽｯ』

「えあの子？？目の前で見せられるとか無理すぎて～！！」

「爆豪くん遊んでるんだよね？？」

勝手に言っとけ、

『ふふ、ありがとう。
恋心掴みました』

「俺が先に掴んだンだよクソが」

『へへ、知ってる！！』