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なんで私がこんなことしなくちゃいけないんやろ
藤「はぁ〜なんやねんあの小娘は、制服に化粧して可愛いつもりでおるかもしれんけど似合ってへんからな?」
貴「みんな、先生のためとか小瀧くんのために頑張ってるんですよ」
藤「小瀧なぁ…」
貴「女子の頑張りも分かってあげてください」
藤「制服に化粧ガンガンにして何がかわええねん!」
貴「…私よりはマシやと思いますよ、可愛くしようと努力してはるんです。私はまだ高校生で子供やからしなくてもいいって思ってるので、こんなちんちくりんですけど。」
藤「……福原は高校のうちは化粧なんかせんでええ。お前はその方がええよ」
いきなりキザなセリフを言ってきてびっくりした
藤「福原お前…メイクとかしたら大人っぽくなりそうやな。最悪ちんちくりんにはならんと思うで」
貴「え…ほんと、ですか?」
藤「それは大人になってからの話な!お前まで化粧とかして来られたら困るわ〜色々と」
貴「どういう意味ですか?」
藤「んーどういう意味やろうね笑」
貴「もぉ〜これ自分でやってくださいよ!」
藤「拗ねんなよw」
貴「拗ねてません!」
作業が終わり帰ろうとすると
藤「明日も頼むかも、愚痴聞いてもらわんとあかんからなぁ…」ニコリ
貴「はぁ、作業無しなら聞いてあげてもいいですよ?」
藤「まっ、ええやろ!きおつけて帰れよ〜」
貴「さようなら」
なんだかんだで楽しかったかも
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作者名:美夜唯 | 作成日時:2019年2月4日 23時