検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:15,241 hit

ページ5

放課後
藤「福原!図書室来いよ、俺必要なやつ持ってきてから来るから先に行っててや」


貴「あっはい」


小「よろしくな!」


貴「え?」


小「俺小瀧望、やっと話せた」


貴「あっ福原Aです」


小「今年初めて同じクラスなったから初めて話すけど、よろしくな!」


貴「うん、よろしく!」


小「ほんでなんで俺には放課後作業させてくれへんねん」


貴「あっ確かに、やりたいの?」


小「福原さんとやからクラス委員長になったんやで?」


貴「え、そうなん?てっきり委員長になりたいのかと思った」


小「そんなめんどくさいことせえへんわ」


貴「そうやんな、笑 まっ、今から仕事してくる!また明日な?」


小「おう、頑張れよ!」


小瀧くんは帰っていった


貴「あっ図書室行かな!」

図書室行くともうそこには藤井先生が座っていた


貴「はっ早いですね」


藤「お前が遅いんじゃ」


貴「すみません…」


藤「ほな、作業するで」


貴「これは、何ですか?」


藤「見りゃ分かるやろ資料や資料。俺の授業で使うんや。これを重ねてホッチキスで止めてくれ」


貴「これ、先生一人で出来ますよね、」


自由すぎる


藤「アホか、俺がこんなことしたらストレス溜まっていくだけや!」


貴「何ですかそれ」


藤「それに、お前だけやしなぁ俺の本性知ってんの
は」


貴「え…」


藤「俺の愚痴聞く係をしてもらうために委員長になってもらったんやから。」


貴「えぇ〜…」


藤「俺のストレス解消、一人でぐちぐち言うてるより、聞いてもらう方がスッキリするやん?」


貴「それやったら、キラキラ教師を辞めて、腹黒教師になったら楽やないですか」


藤「みんなの夢を壊したくないやろ?w」


だめだこりゃ

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
200人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美夜唯 | 作成日時:2019年2月4日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。