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図書室にて
探している本が見つかったが高すぎて届かない
貴「んーーー取れない…」
すると上から手が出て
藤「ん、」
貴「あ、ありがとうございます」
藤「どう致しまして」ニコ
と言って図書室から出て行った
次の日あの先生のせいで廊下がキャーキャー言って勉強に集中出来ないもんやから放課後図書室で勉強しようと行った
すると
藤「なんなんあのガキ、おはよう言ったら倍に返ってくるし」
え…?
藤「朝からキャーキャーうるさいねん、猿か」
本当にあの先生か?
貴「先生ってそれが本性ですか?」
藤「うわっびっくりしたーーー!」
貴「あっすみません、」
藤「さっきの独り言聞いてた?」
貴「はい、はっきりと」
藤「絶望したか?」
貴「いえ、私先生のこと興味なかったんで」
藤「…はっきりスパッと言うな」
貴「誰にも言いませんよ安心してください!」
藤「そうか、まぁええわ。なんかあるんやろ、その代わりとか」
貴「え?」
藤「え、いわない代わりに何か一個お願い聞いてくださいって言う流れやろ?」
貴「はぁ、別に良いですよ?そんなの求めてませんから」
藤「お前珍しい生徒やな。女子はみんなキャーキャー言ってんのにお前は言わんもんな」
貴「言うたや無いですか、先生に興味ないって」
藤「そうやったな笑笑」
そう言って笑って先生とたわいな話をしているといつの間にか時間が過ぎていて、勉強が出来なかった。
藤「きおつけて帰れよ」
貴「はい、さようなら」
藤「おう」
これがきっかけかな!こんな腹黒い先生と好きになるの
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作者名:美夜唯 | 作成日時:2019年2月4日 23時