私のクールな旦那さん (ページ5)

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濵田side

濱「たまにしか会社に来ないし、今まで外に出なきゃいけない時は１人でなんとか出来たやから秘書はいらない」

秘「近くで仕事をしたいのです、あなたの、近くで…」

濱「…悪いが、好意を持ってやってくれるのは有難い、が、俺は結婚してる。奥さん一筋なんや」

秘「奥さんにべた惚れですか？」

濱「そうなるなぁ…ほっておけないやつ、いつもニコニコして、たまにすぐに拗ねたり悲しい顔したりしてほんま…笑」

思い出し笑いしてしまいそうになるぐらい可愛くて愛おしく思ってしまう。

秘「そんなに好きなんですね奥様のこと」

濱「やから、秘書はいらない。オヤジにも言っておいてくれ」

秘「はい…」

Aside

今日は唐揚げ～♪

貴「早く帰ってくないかなぁ～」

濱「ただいまー」

貴「はっタカヒロさんや！」

すぐに駆け寄って抱きついた

貴「タカヒロさん！！お帰りなさい！」

濱「おっ！ハハっただいま笑」

貴「ご飯作って待ってました笑」

濱「お腹すいた早よ食べよ笑」

ほんと最近タカヒロさんは笑顔が似合う

笑顔にしているのが私やと思うととても嬉しい