(２９)なう ページ31
そして今日の授業が終わった。
『あーーーやっと終わった〜』
田中「今日疲れたねー」
あっ久しぶり田中君((
君の存在忘れてたよHAHAw
天月「Aちゃ〜ん！」
『ん？どうしたの？』
天月「あっ。あのさ……まふくんが…」
そう言われてまふの席の方を見てみる。
『うわっ。』
やべっ。声に出しちまった(・ω＜)
……はい。
まふの席にいるのは
まふとあの渡野さん。
そうあのぶりっこで有名なじゃなくて
可愛くて有名な渡野さん(裏声)
また絡まれて可哀想なまふゆくんw
ん？待てよ？
まふは天月くんの家を知らない。
このまま置いてけば天月くんと二人っきり……
『天月くん行こっか〜！！』
天月「え？でもまふくんが……」
『大丈夫だよ！！ちょっとしたら来るよ！』
天月「えっ、でも僕まふくんに家の場所教えてないや……」
そういいながらまふの席をチラチラ見ている。
この様子だと天月くんもあの渡野さんのことは苦手そう。
『大丈夫！私さっきのお昼休みに教えといたから！』
まぁもちろんそんなことはしてないんですけどねw
天月「そ、そっか！じゃあまふくんには悪いけど先に行ってよっか」
『うん！』
そしてまふを置いていったのでした。
……で終わりたかったんだけども
天月くんと共に天月宅に向かってる途中に
私のカバンの中から通知の音がいきなりﾋﾟﾛﾝﾋﾟﾛﾝﾋﾟﾛﾝと鳴り響いた。
天月「えっ、なに？」
天月も動揺している。
『なんだろ。』
そう思ってスマホをひらくと
まふが怒っているスタンプをスタ連してきていた。
天月「誰からだった？」
『まふだった。なんか怒ってる』
きっと置いていったからだろうな〜((
天月「やっぱ置いてきちゃったのまずかったかな……」
『大丈夫。天月くんは悪くないよ！』
天月「え？」
『あれは、まふが顔がイケメンのせい。』
天月「ん？」
『全てはまふのせいだよ！』
そう言って笑顔で誤魔化す
天月「う、うん……？」
天月くんも若干納得してないようだけどいっか。
そう脳内で思っていると
purururururu
と電話がなった。
その電話の相手は当然まふだった。
天月くんにも一応聞こえるようにスピーカーにしてからでると
まふ「なんで置いていったの？！？！ひどいじゃん！！」
といきなり怒鳴られた。
天月「ご、ごめん…渡野さんと喋ってたから。。」
まふ「天月くんは悪くないよ。どうせAがなんかいったんでしょ？」
『いや、何故私のせい。』
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ねる。(プロフ) - わたさん» わざわざありがとうございます(泣)これからも頑張ります！ (2019年1月30日 16時) (
レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - もちゅさん» ありがとうございます(泣) (2019年1月30日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
わた - 天月さんの身長は176cmだったと思います!!とても面白かったです！これからも頑張ってください。 (2019年1月26日 23時) (レス) id: 2df6cb9de7 (このIDを非表示/違反報告)
もちゅ - 分かりました！譲れないのなら仕方がない！ストーリー(？)はめっちゃ好きなので読みます！！← 頑張ってください！ (2019年1月26日 20時) (レス) id: ecc2cae63b (このIDを非表示/違反報告)
ねる。(プロフ) - もちゅさん» ご、ごめんなさい……でも顔文字は譲れないんです(泣)なるべく減らすようにするのでどうかお許しを… (2019年1月26日 16時) (レス) id: 095dbac750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねる。 | 作成日時：2018年12月30日 2時
