うるさい黙れ。【まふまふ】

(１４)なう ページ16

パッと目が覚める。

時計を確認するとちょうどお昼頃だった。

午前終わったわ(^ω^)

え、ラッキー◀

そして案の定あのくそぶりっ子野郎はまふにはなしかけていた。

あれ？

天月くんがいない。

あのクソぶりっ子ならイケメンなりふり構わず狙っていくと思ったけどあのぶりっ子は違うタイプなのか。

なら天月くんは避けなくていいんだね。

よかったわ✌

まふはあのぶりっ子とくっついて幸せに生きて((

さてと、私は愛しの天月くんをご飯に誘うか！

まぁ天月くん教室にいないんだけどね( ˙-˙ )


でもマイエンジェルに会うために私は探します()

行ってくるよ諸君

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい。

天月くん見つけましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

他クラスの女子に囲まれて困ってるようなので助けてきました(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆

天月「ほんとにありがとう！」

『ううん。困ってそうだからたすけただけだよ。人として当然だよね！』

まぁまふが女子に拉致られてても助けないけどね⭐

『あっ、そういえば私天月くんのこと探してたんだよ〜！！』

天月「え！そうなの？！えっと……どうしたの？」

はい。可愛い◀

『一緒にお弁当食べないかな〜って。ダメだったらいいんだけど……』

お願いします神様女神様仏様。

天月くん「うん！もちろんいいよ〜！ってか断る理由なんてあるのw?」

『ほんとに？！ありがとう！もう感謝。感謝だよ( ˙-˙ )』

天月「もー大袈裟だなw」

いや、大袈裟じゃないよ( ˙-˙ )

ほんと一つ一つの仕草が可愛すぎてキュン死しそう。

性別絶対間違えてる。
なんなら私と交換しようか((

というかお昼休みなくなるううううう

『どこで食べる？あんまり時間ないから急いで食べないとねw』

天月「ご、ごめんね。僕が教室にいないせいで……」

『そんなことない！私は天月くんと1秒でも一緒にいられるだけで幸せハッピー✌』

天月「ふふふっそれは良かったw」

はいその笑顔わたしのカメラフォルダに追加決定

まわりにお花が見えるのは私の気の所為？

いや、気のせいじゃないな( ˙-˙ )

天月「あ、食べる場所なら屋上とかどう？」

『え。でも……』

屋上って立ち入り禁止じゃなかったっけ？

天月「立ち入り禁止なんだけども、人が全くこないからゆったりできるよ！そんなにゆったりしてたら時間きちゃいけどねw..」
.
待てよ。
人があまり来ないってことは二人きりじゃない？！

え。最高
私生きていられるかな。

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