犬 ページ1
羽京「あぁ、それは…あれ?居なくなってる」
アメ「誰がだ?」
羽京「あぁ、本人は君の元上司って言ってたけど…」
アメ「あ?元上司?……名前は…、」
羽京「?Aだけど」
アメ「Aさん!!何処に居るんですか?!ここにいるんですか?!!」
「うるさいなぁ…」
アメ「Aさん!!!!」
「なに」
アメ「何処にいたんですか?!僕のところには来てくれなかったのに!」
「知らないわよ」
アメ「なんですと?!」
「所で、敬語は?」
アメ「あ、!」
アメ「ごめんなさい!!Aさんが無事で取り乱してました!!」
「だから、うるさい」
パチン
「なに?黙れるじゃない」
アメ「、…」
羽京「A…?」
「なに?」
羽京「なにをしてるの?」
「なにって、教育だけど?」
羽京「教育って……」
氷月「…」
アメ「……ありがとうございます!!!」
「…はぁ…気持ち悪い」
アメ「…!!」
「…なに?」
アメ「僕やっぱりAさんが大好きです!!」
「……知ってるけど…」
アメ「……!そんなところも大好きです!!」
「まぁ、こんなやつだから。ちなみに私以外にこれされるとボコボコにされるから注意してね」
羽京「癖なら良かった…のかな?」
氷月「どМの部下ですか…何故そんなのに気がつくんですかね」
「さぁね」
アメ「で?誰?Aさんに近づくの?」
「うるさい黙ってろ」
アメ「うあ…!」
「君は私の犬なんだからね」
アメ「はい!!そうです!!」
))【A全肯定のAの犬】が仲間になった((
「あー気持ち悪い」
アメ「大好きです!!」
「うるさーい」
「そうだ…これ、この2人以外の前じゃしないでね」
アメ「何故…!」
「どう考えても駄目でしょ」
アメ「ってことは…Aさんが優しくなる?!」
「…はぁ…」
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作者名:えぬえー | 作成日時:2023年9月15日 19時