ドフラミンゴのおくさん2 ページ9
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ﾛｰ｢奥さん？｣
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢すっげー美人の奥さんだすやん！｣
ﾛｰ｢お前ら会ったことあんのか？｣
ﾍﾞﾋﾞｰ5「あるよ！でもね、ローが来る前くらいから部屋から出てこなくなったの。若様に聞いても、病弱だからって言ってね、通してくれないんだ」
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ「たまーに若様の機嫌がいい時はドア越しに話せるだすやん！」
ﾛｰ｢……へぇ。別に興味ねぇな。｣
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Noside
ある日、ローはいつものように木箱に向かい、医学の本を読んでいた。
直にに南東のリヴァースマウンテンへ向け拠点を移すための引越しが始まる。皆その準備で船とアジトを行ったり来たりしていた。
ﾄﾞﾌｨ｢……ロー。来い。｣
ﾛｰ｢……？｣
ローはドフラミンゴに呼び出され、廊下に出るとすぐ後ろにコラソンが着いてきた。
ﾛｰ｢……｣
前にドフラミンゴ。後ろにコラソン。
2人の大男に挟まれ、ローは威圧感を覚える。
ドフラミンゴは建物の奥へと進んでいく。ローにとっては初めて行くところだ。奥に進めば進むほど、木箱の量が増えていった。
ﾛｰ｢(……物置部屋か？なんの用が……)｣
更に箱は増え、光も届かない、暗い暗い廊下を進んだ。
ﾛｰ｢……おいドフラミンゴ……どこへ……｣
ドフラミンゴが足を止めたところ
ﾛｰ｢……部屋？｣
それは部屋のドアの前だった。
ｺﾝｺﾝ
ドフラミンゴがノックをする。
ﾄﾞﾌｨ｢ロー、お前に会わせたい奴がいる。本来は俺と、コラソンしか入れない特別な部屋だ。｣
そう言って扉が開く。
暗い廊下に慣れた目には眩しすぎる程の室内の光に思わず目を細める。
ﾄﾞﾌｨ｢A｣
『ドフィ!!!』
ﾄﾞﾌｨ｢連れてきた。｣
ドフラミンゴはそう言って部屋に入ると、ベッドの女を抱き上げた。
『自分で歩けるわよぉ』
女はそう言いながらも頬に手を当てて照れているようだった。
ドフラミンゴの腕から降りると、まだ体が強ばっているローに歩みよった。
『初めまして』
鈴を転がしたような、ころころした声。しかし、凛としていて、どこか慈愛を感じさせる声だ。
女はゆっくりとローに視線を合わせるように屈むと、彼の手を握った。
ﾛｰ｢っな｣
ﾄﾞﾌｨ｢ロー。お前に伝えたいことが分かるか｣
ﾛｰ｢!!!……まさか、…な、なんで……｣
ﾄﾞﾌｨ｢…Aはお前と同じ、珀鉛病の患者だ。｣
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茶灯まって(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» ありがと嫁子ちゃーん!!!ちまちま更新です……相談！是非！どぞ!!!イラストは描けたら楽しい😎😎😎 (2021年10月12日 23時) (
レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - まっちん落ち着いたら是非！！無理しないでね☺️更新楽しみにしてるよん (2021年10月12日 20時) (レス) id: a99a4d7f0e (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - まっちん時間あるときイラストの相談させてー！！！私も練習して描けるようになりたい！！！ (2021年10月12日 20時) (レス) @page31 id: a99a4d7f0e (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - またきゅんしたら騒ぎにくるからね(^q^)w (2021年9月20日 1時) (レス) id: ed06bfeab3 (このIDを非表示/違反報告)
茶灯まって(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» ｳﾌﾌﾌﾌ…ぶち上げてますぅ…嫁子ちゃんのラブレt(((コメントしかと受け取ったぜい……( -`ω-)✧ (2021年9月19日 23時) (レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶灯まつ | 作成日時：2021年9月3日 23時
