少年の話1 ページ3
＿＿＿＿＿＿
ﾄﾞﾌｨ｢また子供か？｣
ディアマンテとトレーボルがアジトに戻ると、丁度奥の部屋からドフラミンゴが出てきた。
ﾃﾞｨｱ｢ん？あァ。妙なガキだったぜ｣
ﾄﾚ｢べへへっ爆弾を体にまきつけて、イカれた奴だよ〜｣
3人は普段よく利用する、大広間を目指し歩いた。
ﾄﾞﾌｨ｢フッフッフ……骨のある奴は使える…あまり虐めるなよ｣
ﾃﾞｨｱ｢ウハハ!!!もちろんだあの調子じゃ1週間は持ちそうだな｣
すると、大広間に居たベビー5とバッファローがドフラミンゴ達に駆け寄る。
ﾍﾞﾋﾞｰ5｢あ！若様!!!おかえりなさい！お仕事終わったんですか？｣
ﾄﾞﾌｨ｢あァ……ベビー5、バッファロー、俺は今から忙しくてな、隣町までこのメモに書いた薬を買ってきてくれ。｣
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢はいですやん!!!｣ﾍﾞﾋﾞｰ5｢はい!!!｣
ドフラミンゴは薬を買うには十分な金を渡した。
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢こっこんなに沢山!!!……若様!!!お釣りは……｣
ﾄﾞﾌｨ｢あァ、アイスクリームでも買え。5段でも、6段でも。小遣いだ｣
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢やったー！ですやん!!!｣ﾍﾞﾋﾞｰ5｢やった！｣
2人は金とメモを握りしめ、走って出ていった。薬屋の場所は何度も行っているので教えずとも大丈夫だろう。
ﾃﾞｨｱ｢ドフィ、また
ﾄﾞﾌｨ｢あァ。異常はねぇが、薬が減ってきた。｣
ﾃﾞｨｱ｢過保護だねぇ〜｣
ﾄﾞﾌｨ｢茶化すな｣
…………
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢アイス！アイス！10段！10段ー!!!｣
ﾍﾞﾋﾞｰ5｢きゃはは!!!｣
すると、はしゃぐ2人の目に1人の少年が目に留まる。
ﾍﾞﾋﾞｰ5｢あっ｣
ボロボロな服装に、まだら模様の帽子を被った少年の後ろ姿。背丈からして、2人と同年代だ。
ﾍﾞﾋﾞｰ5｢あの子、新しい子かな｣
ﾊﾞｯﾌｧﾛｰ｢そーんな事どうでも良いだすやん!!!アイス！アイス!!!｣
興味を持ったベビー5の手を掴み、バッファローは急かす。
ﾍﾞﾋﾞｰ5｢あっ、おつかい！薬を買いに行くの！アイスはその後よ!!!｣
2人は再度走り、少年から離れていった。
ﾛｰ｢なんだ、あいつら……奴らのアジトから出てきた……？｣
ﾛｰ｢本当に、子供もいるんだな……｣
ﾛｰ｢……おれも……絶対なってやる。この手で……全部壊す……!!!｣
少年は白い痣のある手のひらを握った。
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茶灯まって(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» ありがと嫁子ちゃーん!!!ちまちま更新です……相談！是非！どぞ!!!イラストは描けたら楽しい😎😎😎 (2021年10月12日 23時) (
レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - まっちん落ち着いたら是非！！無理しないでね☺️更新楽しみにしてるよん (2021年10月12日 20時) (レス) id: a99a4d7f0e (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - まっちん時間あるときイラストの相談させてー！！！私も練習して描けるようになりたい！！！ (2021年10月12日 20時) (レス) @page31 id: a99a4d7f0e (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - またきゅんしたら騒ぎにくるからね(^q^)w (2021年9月20日 1時) (レス) id: ed06bfeab3 (このIDを非表示/違反報告)
茶灯まって(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» ｳﾌﾌﾌﾌ…ぶち上げてますぅ…嫁子ちゃんのラブレt(((コメントしかと受け取ったぜい……( -`ω-)✧ (2021年9月19日 23時) (レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶灯まつ | 作成日時：2021年9月3日 23時
