新しい2番隊3 ページ34
＿＿＿＿
とある海
｢白ひげんとこにまたヤベェやつが入ったんだってよ！｣
｢しかも、とんでもなく強いそうだ。｣
｢いきなりルーキーが2人もほぼ同時に……全く底知れねぇ男だ。白ひげってのは……｣
｢おいおい、こいつァこないだ死んだと思ってた奴じゃねぇか！？｣
男たちはそう言うと、また紙面に視線を移す。
……
【
【先日、死亡と見られた
【政府は再度確認を急ぐと共に、手配書の再発行を行った。】
【
【A】
【懸賞金 5億ﾍﾞﾘｰ】
……
『ご…おく？』
ﾏﾙｺ｢まじかい。｣
ぶるぶる……
Aの手はワナワナと揺れ、新聞を握る。
ｲｿﾞｳ｢……A？｣
『ﾝﾝﾝﾝﾝやったー！！！！！』
『おやじー！！！！みて、見てくれ!!!!!』
Aは嬉しさのあまり飛ぶように白ひげの元へ向かった。
ｴｰｽ｢ちぇー、俺あんま上がってねぇ｣
その反面、数百万しか上がらなかったエースは悔しがっていた。
ﾏﾙｺ｢早くしねぇと、追いつかれちまうかもな｣
ｻｯﾁ｢
＿＿＿＿
ｵﾔｼﾞ｢そうか、懸賞金が……また立派になったなA｣
『えへへ……』
白ひげはいつものようにAの頭を撫でる。相変わらず首は取れそうだが、もう慣れた。
Aはとても嬉しそうだ。
ﾏﾙｺ｢全く、隊長になったってのに、親父の前じゃどうも子供らしいところは抜けねぇな｣
ｵﾔｼﾞ｢お前らにはねぇ、可愛いところさ｣
ﾏﾙｺ｢くっそ羨ましい！｣
『心の声ダダ漏れてるぞ〜』
Aの生存。
それも、白ひげ海賊団の所属ときた。
何故、大将から逃げる事が叶ったのか、新生ルーキーは果たして何者なのか。様々な憶測が世界中で飛んだ。
この新聞は世界にばらまかれる。
それを見て、多くは目を疑い、驚嘆する。
中には喜ぶ者も
怒りを覚える者も
大勢いたことだろう。
そして、その同様の記事の裏側には……
ｴｰｽ｢おっ！遂に来たか……！｣
ｴｰｽ｢ルフィ……!!!!!｣
初懸賞金3000万のルーキー。
エースの弟。
麦わらのルフィ
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快斗 - ついに6作目ですね！めっちゃ好みです｡応援してます！ (2021年4月17日 0時) (
レス) id: 670a53b6c0 (このIDを非表示/違反報告)
茶灯まって(プロフ) - ぽんさん» 外し忘れてました…気をつけます！教えてくださり、ありがとうございます！！！助かりました。 (2021年4月16日 19時) (レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
茶灯まって(プロフ) - 三日月狐さん» ありがとうございます！！！できるだけ、もちろん無理のない範囲で更新していきます！ (2021年4月16日 19時) (レス) id: 14d735e2d0 (このIDを非表示/違反報告)
三日月狐(プロフ) - 続編おめでとうございます！更新めちゃくちゃ楽しみにしてるけど、無理のない範囲で頑張ってください！ (2021年4月16日 18時) (レス) id: 3509484858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶灯まつ | 作成日時：2021年4月16日 18時
